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三話:一方その頃 ページ5

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真春達が異変の決心したと同時刻・・・二人の少女が山の上を飛んでいた。

「いや〜紗季がくるのは久しぶりだな!」

「まあね」

紗季と呼ばれたのは黒色の髪に若干茶色が混ざっている少女、夢村紗季だ。そして、先にしゃべった金髪の少女は霧雨魔理沙という。

魔理沙「きっと霊夢も喜ぶぜ!」

霊夢というのは・・・(以下略)という人物だ。

霊夢「あら。珍しいじゃない」

博麗神社に行く途中にある山の上で二人は霊夢と遭遇した。

魔理沙「そちらこそ。霊夢が神社から出てくるのって異変の時くらいしかないじゃいか」

霊夢「まあ、確かにそうだけど・・・」

霊夢は苦笑いをした。

霊夢「ここら辺で最近変な妖怪が出たっていうのを紫に聞いてね調査したらご褒美がもらえるからって出てきたのよ」

紗季「霊夢軽いな〜・・・ところで変な妖怪ってアレ?アレは人じゃない?ちょっと違うのもいるっぽいけど」

紗季そういって、山の中間あたりを指差した。

霊夢「・・・あんなとこに人間が入るなんて危なすぎるわ。注意しましょう」

そして、三人は人間達に近づいた。

紗季「ちょっと〜そこにいたらすぐに妖怪が襲ってきて危ないよ〜」

「・・・ああ。スマンスマンwwちょっと道端歩いてた妖怪に襲われてここまで来ちまった。ちょっと人里まで案内してくれないか?」

白い髪に赤い目の男が言った。

霊夢「別にいいけど・・・アンタは別よ」

霊夢はその人間の中で一番小さい男を指差した。

「は?俺?」

霊夢「そう。アンタ、何の妖怪かは知らないけど妖怪と人間のハーフでしょ?」

「はぁ!?」

どうやら男は本当に何も知らないようだ。

「・・・俺は高橋渉。親が妖怪って事は知らない」

「あ、でもうらたさんなら化け狸じゃないの?」

うら「あ〜確かに」

霊夢「・・・貴方達、早く来なさい。後、高橋だっけ?貴方は絶対親のことは黙っておくこと。いいわね?」

うら「おう。後、できればうらたって呼んでもらえないか? そっちの方が慣れてるんだ」

霊夢「わかったわ。うらた」

三人は地上に降りて、自己紹介をした。歩いている間には男たちも自己紹介を済ませた。

四話:うらたさんの親事情→←二話:それぞれの能力  ※殆どセリフです。



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なー - あの、多分、「君氏危うも近うよれ」は、まふまふの作った歌だと思います。遅くてすいません。 (2019年3月6日 16時) (レス) id: 00fd9cb7de (このIDを非表示/違反報告)
三國おと♪ - 三國おと♪アナウンサー「緊急速報です!まふまふさんが不便です!直ちに作者さんへ評価ボタンをおせぇ!(略・面白いからみんな評価を押しましょう。)」という訳です! (2018年12月1日 22時) (レス) id: bd02d20487 (このIDを非表示/違反報告)
月見さぁ(プロフ) - みれんさん» はい!これからも頑張ります! (2018年2月9日 19時) (レス) id: 82e306e30c (このIDを非表示/違反報告)
みれん(プロフ) - とても面白かったです!これからも更新頑張ってください〜! (2018年2月9日 19時) (レス) id: 9aa99ed309 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月見さぁ | 作成日時:2017年12月16日 1時

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