歌い手さんが幻想入りして、異変を起こすそうです。【東方】【歌い手】

十六話:そう楽じゃない。 ページ20

天月side



･まず、今回は異変班と解決しにくる人達を退ける班(以後解決班)に別れるらしい。

･異変班は相川双子だ(しかし、まふの擬人化等の一部は解決班)。解決班は残りの皆。うらたさんはどちらでもない調べ班だ(ぬこ太も含む)。

･まふおの一部の能力、GUMIちゃんの能力、『音を奪う程度の能力』で、声を奪う。そして、奪った声はリンちゃんの『音を反響させる程度の能力』で離れた場所に奪った声を反響させる。vocaloid同士、音の共有ができるらしい。

･まあ、音が聞こえなくなるのはわかるよね。ロロ君だ。

･まあ、最後のは降らすからぬいぐるみが大量にいる。そこは蒼波君に頼るのかと思ったのだが、彼は人里の方で分身を作っているので、真春が自力でやるらしい。といっても、ただ絵のコピーを繰り返すだけなので簡単な作業らしい。あ、生きてないよ？ちゃんとしたぬいぐるみだよ？

真春「･･･といった感じかな。最後の降らせるのはこれで子供たちが喜んでくれたらなって思ってだよ」

真春はなにげに子供好きだ。

坂田「それはそれでいいんやないか？」

そらる「だな」

僕もさかたんに向かって頷いた。

真春「･･･よし。全員それでいいっぽいからこれで決定します！！･･･で、今すぐ異変を起こしたい所なんだけど、そらるさん。東方のキャラがとどめに使う技･･･その名はなんでしょう？」

そらる「･･･スペルカード。そういえば俺達、弾幕もまだ出せてないな」

弾幕についてはこの世界に来たときに聞いたけど･･･

天月「でもそれを使うにしろ、出し方がわからないよ」

真春「それについては紫さんに頼った。どうやらコレを付けて念じると弾幕が出せるらしい。スペルカードは自分で作れって言われた。まあ、イメ画はできてるから後は具現化するだけだよ」

真春はなにかのネックレスを取り出して、スペルカードについて説明した。

うら「･･･あのさ、さっきから能力使って96猫さん達探してるんだけど、見つかったよ」

真春「･･･やっぱりか。どこら辺？」

うら「目じゃないから詳しくはわかんないけど人里の西のはずれにある森の方。魔法の森ってたかな？」

そらる「魔法の森って魔理沙さんやアリスさんが住んでる所だね」

そらるさんは壁に掛けてある大きいボードを見ながら言った。

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キリ悪すぎﾜﾛﾀ

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