検索窓
今日:3 hit、昨日:14 hit、合計:94,457 hit

ミニミニぽっぽ ページ27

BC「A」


『チャニオッパ!』


BC「3日間、おうち任せたよ」


『ん、任せてよ』


BC「またカトクするから、Aも何かあれば絶対に連絡してね」



『ん!もちろんっ』



チャニオッパのたくましい腕でギュッと抱きしめられると案外あっさり離される



BC「これ以上は離れたく無くなるからもう行くね」



『チャニオッパらしいね笑……行ってらっしゃい』



手を振って見送るとチャニオッパはハニと
こちらは見ずに手をヒラヒラと降って玄関を出た



SM「ミニスンモ持ってる?」



『もちろん!』


パーカーのポケットからミニスンモを出すと



SM「僕も持ってるよ」


とカバンに付けた色が違う犬を見せてくれる



『わ!えっ、おそろい??』



SM「うん、これはミニヌナ」


『わぁ…可愛いね』



カバンについたミニヌナを撫でると
私の手からミニスンモをヒョイッと取り上げられる



『ちょ、なんでとるのっ!』



SM「最後のおまじない」



するとスンミンはミニスンモにチュッとキスをしてから



SM「ヌナァ ぽっぽ〜」


と高い声を出して 私の唇にミニスンモをチュッと当ててきた



『んっ……ははっ笑 スンミナァ 可愛いことすんねぇ』



SM「…行ってきます」




らしくない事をしたからか耳が真っ赤になってるスンミナ



『恥ずかしがってやんの!』


SM「うるさ」


『スンミナ、 気をつけて行ってきてね』



SM「ん、ミニスンモをよろしくね」



『任せてよ!』



FL「ヌナァ ぼくにもぽっぽ!」


『しません笑』


FL「けちぃ」



『ヤァ ヨンボク 私にも権利はあるんだからね?』


FL「わかってるもん じゃあ、ギュッてしてよ」




ほら と両腕を広げるヨンボク



『も〜…』



ギュッと抱きしめると
バッと覆い被さるように抱きしめ返される




FL「はぁぁ このまま離したくない」




グリグリと頭を私の首元に押し付けるヨンボギ




『くすぐったい笑』



FL「ヌナ、帰ってきたら僕絶対疲れてるだろうから 僕を癒して」



『もちろん、美味しいご飯も綺麗な布団も用意してるよ』



FL「そこにヌナが居れば完璧」



『私はいつでもいるから笑ほら、行っといで?』




背中をとんとんと叩くと グッと歯を食い縛って離れるヨンボギ



FL「…いってきますっ!」




何かを分かち合うように肩を組んで玄関から出ていくスンミンとヨンボギ

多くは語らない→←見送り



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (128 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
518人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルイ(プロフ) - コメント失礼します! キュンキュンが止まらなくて最高です🤦‍♀️💕 こんなに素晴らしい作品を更新し続けてくださり、ありがとうございます😭 (2023年4月16日 15時) (レス) id: 0011282fd7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おこげ太郎 | 作成日時:2023年3月27日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。