家も職も失ったけど、どうする？ 2 (ページ26)

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見送りページ26

『チャニオッパも寂しがりだね』

BC「当たり前だよ、俺5歳だし」

『あははwwwそれ本当に好き！w』

この前チャニオッパと一緒に見ていた動画の中で私がいちばんお気に入だったセリフをまぁドヤ顔で言ってくれるチャニオッパ

BC「でも本当、Aが居てくれてよかった、こうしてなんにもない事で笑えてるのはAのおかげだよ」

するとそっと優しく私のおでこにキスをするチャニオッパ

『…！？』

BC「俺は、みんなみたいに積極的にいけないけどみんなと同じぐらいAを大事に思ってるからね」

『えっ、あっ…うん』

BC「耳が赤いけど…照れてる？笑」

片方の口角をクイッと上げ笑うチャニオッパに
大人の余裕を見せつけられてるみたいで悔しい

『べ、べつに！ほら、そろそろ迎えの車が来るでしょ？』

BC「お、そうだったみんなーー！そろそろ行くぞー！」

よく通る声でみんなを呼ぶと部屋からぞろぞろとみんなが出てくる

LK「や～ウリA～数日会えなくなる前にヒョンとハグして～」

『急になによ笑言われなくても』

項垂れているリノをギュッと抱きしめると強く抱き締め返される

『ｳﾞｯ』

LK「捕獲完了このまま車に突っ込もうかな」

HJ「それいい力じゃ勝てるからね」

『誘拐犯の思考やめれる？』

CB「はーいはいヒョンどいて」

ペイっとリノを剥がすと
次は俺がと私を優しく抱きしめてくれるチャンビナ

CB「行ってくるねA、俺達が帰ってこない間に変な奴家にあげんなよ～？」

『わかってるって！笑』

CB「ん、よろしい」

頭をポンッと撫でると玄関から出ていくチャンビナ

『行ってらっしゃい！チャンビナ！』

HN「ヌナァ～～はぁぁぁん」

チャンビンを見送ると次はハニが後ろから抱きしめてくる

『重っ…ハナァ体重かけるのやめてよ』

HN「はぁ…こんな可愛い生物に3日も会えないと思うと苦しい」

『あのねぇ、年上を可愛がるの辞めてくれる？お姉さんなんだよ？』

HN「こうゆう所が可愛いんだよなぁ」

はぁんと言いながら私の頭を撫でくり回すとクソデカため息をつきながら靴を履くハニ

『ほら、シャキッとして！』

HN「ん、めちゃくちゃカッコイイの撮ってくるからね」

『ん！行ってらっしゃい！』

背中をとんっと叩くと「っし！」と気合を入れた