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「A、おはよう!」
「響、おはよう」
朝、登校して真っ先に声をかけてくれるのは、親友の響。
高校生になって数カ月たった私だけど、未だに友達ができていない。
人見知りで、知らない人と話そうとするとうまく言葉が出てこない。
「そーいや、校外学習あるじゃん?あれ、班どうなるんだろうね」
「わかんない…。響と離れたら私何もできないな……」
「そこは、大丈夫っ!ちゃんとあたしが先生に言ってあげる!」
私の肩を叩いてそういう響。
ほんとに、頼りになるし、大事な親友だよ、響は。
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作者名:H a n a | 作成日時:2018年2月4日 12時