19話 ページ21
夢主視点
バイトしていた居酒屋には事情を話し、バイトをやめ、最期だけでも、我々国で過ごしたいので我々国に帰ることになった。
そして現在我々国にいます。
我々国民は以前よりも暗い雰囲気になっていた。
『そこの方、私達は旅人なのだけど、どうしてこんなに暗い雰囲気なのだい？』
国民「ああ、なんかね、国の幹部様たちが色々あって…」
『ありがとう』
国の幹部はここまで影響を及ぼしていると考えると怒りが湧いた。
取り敢えず、適当な宿を取り寝た。
〜2日目〜
今日はマンションの一室を借りた。そしてお兄ちゃんに手紙を書き、鳩で飛ばした。あれは魔獣だからお兄ちゃん以外には見つからないだろう。
〜○日目〜
今は夜で、私の味方をしてくれた人たちが来てる。私の体はもう弱って歩くことも、食べることも出来なくなった。
今夜、私は死ぬんだろう。
sha「俺な、Aがやってないって証拠を集めてて、やっと終わりそうなんやで…？A、死なんといて…」
隊長の目元にはクマが出来ていて酷かった。泣きながら話してくれる姿を見て泣きそうになるが堪える。きっと慣れないことも頑張ってやってくれたのだろう。
syk「なぁ、また3人でゲームしよう？俺、またAと戦いたいし、やりたいこと沢山あるから…」
いつもの彼とは違い弱々しい姿だった。思いが伝わってきて涙が溢れる。
zm「Aが居なくなったら、誰もかまってくれる人おらんくなるから居なくならんといてや…まだ、沢山やりたいことあんねん」
ぎゅっと抱き締めてお腹の当たりを頭でグリグリしてくる。私も、まだやりたいこと沢山あったよ。
nkm「A、本当にごめん。お兄ちゃんらしいこと出来なかったし、お前を守れなかった…絶対にメリーはこらしめるから」
お兄ちゃんの目には決意が漲ってた。…メリーのこと、無理しないで欲しいな。それに、最後まで私の唯一の大切な家族でお兄ちゃんだった。
syp「A逝かんといてや…お前が居なくなったら、俺何も出来へん。Aと沢山思い出作りたかったし、沢山幸せにしたかった。ごめん…」
しょっぴくんを置いて逝くのは嫌だな。それに、沢山しょっぴくんとは思い出作れたし、幸せにして貰えた。だから泣かないで。
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はるまきごはん(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメありがとうございます！私もEND2が1番お気に入りですね。褒めていただきとても嬉しいです✨転生後等は書こうか迷っているところです。多分書くと思うので、その時まで楽しみに待っていてくださると嬉しいです！ここまで読んでいただきありがとうございました！！ (9月7日 16時) (
レス) id: 830ca111ed (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - 完結御目出度う御座います!!約一年間お疲れ様でした初作品に思えない位面白かったです!!嗜好は多くありますが個人的にEND2の思い出は重いでが特に一番好きです。最後が特に感動です此の続き転生後も気になります。syp君オチなのは吃驚しました.是からも応援しています (9月7日 5時) (レス) @page36 id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)
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