39 ページ39
.
.
.
「ん！隣行こう」
赤葦「タピオカ？」
「うん！あーやばい、今日太る。帰ったら、ランニングする」
赤葦「痩せているんだから、過度なダイエットはやめて」
「京治、甘やかさないで、うぅ、甘えちゃうから」
赤葦「甘えて、もっと甘えて」
分かった？って、聞いてくる京治。
優男すぎやしませんか…
3-2
木葉「来た！Aちゃん、待ってたよ！」
赤葦「木葉さん、隣のクラスですよね」
小見「わぁ、可愛い…美女」
猿杙「Aちゃん、元気にしてた？」
「はい！」
赤葦「猿杙さん、タピオカミルクティー1つください」
猿杙「はいよ」
「ああー、また払ってもらっちゃった」
赤葦「ん、いいよ。これ飲みながら、教室行っていい？日誌置いてきたい」
「うん！」
2-6
「赤葦くん！♡」
「ね、1人？一緒に回らない？」
教室に入るなり、京治の周りに女の子が寄ってきた。
ああ、これか、梟谷のマネージャーさんたちが言ってたのは…
赤葦「A、おいで」
「え、女の子…？」
「彼女？」
は、入りづらい、けど、呼ばれたから入る。
「うわ！超可愛い！！」
「あれが、赤葦の彼女かよ！」
「レベル高！」
「うぅ」
赤葦「着いてきてもらってごめんね」
「ううん」
「ねぇ、赤葦くんの彼女？」
「どこ高？何年？」
「女子たち、諦めろよなー！全然レベル違うじゃん」
「そうそう！」
赤葦「俺の彼女、いじめないでくれる？」
腰を引き寄せられる。
「チッ…」
「行こう」
「赤葦、彼女と楽しめよー」
赤葦「おうっ。…さ、行こ、A」
「うん……」
.
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：星藍 | 作成日時：2024年3月24日 21時
