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赤葦「はい、お待たせ。出来たて貰ったから、熱いよ」
「ありがとう！いただきます！フー…！！！ん！！！(涙目」
赤葦「ハフハフして、熱逃がして」
「熱い…ん、美味しい！」
赤葦「ん、良かったね、俺フーフーしてあげる」
たこ焼きをAの代わりに、冷ましてる時だった。
穴掘「赤葦さん、失礼します！」
赤葦「お、穴掘」
1年のセッターの穴掘が来た。
穴掘「これ、部活の活動日誌です。今、渡してもいいですか？」
赤葦「うん、大丈夫だよ。ありがとう」
穴掘「え、東北1の女子セッターのAさん、ですか…」
「え、あ、はい」
穴掘「中学の全国大会、感動しました」
「あぁ…」
穴掘「お互い頑張りましょうね。では、お邪魔しました」
木兎「辞めました、なーんて、言えねーよな」
赤葦「木兎さん、サボりですか」
木兎「ちげぇーよ！今、小休憩貰ったの！」
椅子を引っ張ってきて、向かい机の間に座る木兎さん。
「まぁ、実際問題、辞めたことを知ってんの、宮城県内くらいですもんね」
木兎「ほんっと、俺、潰してくる。どこのどいつ」
「お気持ちだけで大丈夫ですって笑」
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作者名：星藍 | 作成日時：2024年3月24日 21時
