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｢爪先まで意識して。回転をいつもよりかけて、そう｣
影山｢あークソ！もう一本！｣
谷地｢はい！｣
烏養｢はっきり言って、A的にどう思う｣
｢これが完成したら、県内1の白鳥沢に、全然通用すると思います。実際、日向の最強の囮と言われていた変人速攻は、青城に止められました。青城に通用しないということは、白鳥沢にも通用しません。ですが、これが形になれば、間違いなく、新生 最強の囮が誕生しますよ｣
烏養｢だな。とりあえず、お前がこっち来てくれて良かった｣
｢え、どういう事ですか｣
烏養｢天才セッター同士、高めあえるんだろ。今も、Aが一発で決めたから、張り切ってんじゃねえか｣
｢ああ笑 そうですね。……影山、ペットボトルを日向だと思って！後ろから入ってくる日向だと！｣
影山｢おう！！｣
｢じゃあ、烏養コーチ、あとは頼みました！影山は、後、私が居なくても、勝手に習得します｣
烏養｢おう。サンキューな｣
｢いえいえー！｣
ー第3体育館ー
｢ふわああー(欠伸)｣
木兎｢お！A来たぜ｣
灰羽｢Aーー！！｣
｢え、あれ、リエーフ。夜久さんが探してたよ｣
灰羽｢げ｣
黒尾｢お前、夜久から合格貰ったんじゃねえのかよ！｣
赤葦｢A、お疲れ様｣
｢んー京治ー♡(むぎゅう｣
赤葦｢大胆だね、可愛い♡(むぎゅう｣
木兎｢イチャつくな！！！｣
月島｢はー、うざ｣
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作者名：星藍 | 作成日時：2024年3月24日 21時
