27 ページ27
.
.
.
白福｢赤葦ね〜、部活の時、いっつも木兎の世話して、顔怖いんだけど、ふとした瞬間に、Aちゃんの話になると、頬が緩んで、嬉しそうに喋ってるよ〜｣
｢えっ！///｣
雀田｢赤葦さ、ああ見えて、うちの学校でめちゃくちゃモテるのよ。でも、赤葦って、Aちゃんの事を自慢してるから、女子みんな項垂れてたよね笑｣
｢ええっ｣
白福｢再来週、学園祭あるんだよ〜、来てみたら？赤葦に相談してみ？｣
｢はい、してみます！｣
雀田｢ほんっと可愛いなぁ(ほっぺぐにぐに｣
｢んぇえ…｣
赤葦｢ちょっと、何やってるんですか｣
白福｢噂してたら〜、赤葦〜｣
赤葦｢木兎さんが探してましたよ｣
雀田｢はーい｣
2人が去る。
｢ね、京治｣
赤葦｢ん？｣
｢マネージャーさんに聞いたの！文化祭、行きたい｣
赤葦｢！！！東京、来てくれるの？｣
｢うん、ダメ、かな？｣
赤葦｢ううん、一緒に回りたい｣
微笑んでくれる京治。
あー…好きだ。
一戦目は、音駒。
孤爪｢ねぇ、A。今日ゲームしよ｣
黒尾｢お前、寝る前のゲームやめろって言ってるよな｣
｢いいよー、やろー！黒尾さん、いいですよね？？♡｣
黒尾｢くっ…可愛い…！じゃ、可愛くお願いして？｣
｢黒尾さん、お願いします♡｣
黒尾｢ほ、程々にしろよ！｣
孤爪｢チョロ……今日から梟谷の部屋に泊まるんでしょ？赤葦が言ってた｣
｢え！聞いてない｣
孤爪｢え、赤葦が言ってたよ。じゃ、梟谷の部屋に行くからね｣
え、初耳……
〜作者の独り言〜
Aちゃんが、黒尾さんや木兎さんと話す時に、♡が付いているのは、黒尾さん、木兎さんの妄想です。
Aちゃんは、赤葦一筋なので、アウトオブ眼中です。
.
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：星藍 | 作成日時：2024年3月24日 21時
