白銀九尾物語 4【銀魂】

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貴女side




松｢さてと、ほんの数分だけ松下村塾に戻りましょう。荷物を取りに行かなくてはね｣




そう言いながら３人を地面から引っこ抜いていく


気絶してらぁ


松陽は
こたろうくんとしんすけを引っ張りだし
両腕に抱え込んだ



松｢…………すみません、A。銀時を引きずってもらってもいいですか？｣



両腕は塞がってしまったもので。と松陽



扱いの差が酷いと思うんだ。松陽
私と銀時にももう少し優しくしよう？？



貴｢…銀時、引きずらなくても、あの力使えばおぶって行けるよ？｣



流石に可哀想になってきたというか、なんというか



松｢…しかし、、もしあの姿が見つかりでもしたら大変です｣



そうなんだけどさ



貴｢大丈夫。ちょっと力強くするだけ。松陽ともたくさん訓練したもん。銀時だって頑張ったし、ね？｣



松｢……Aは優しいですね｣



松陽が銀時に冷たいだけかもしれないけどね？



銀時をおぶって、力を発揮する


ぽふっ、と言う音と共に私の
腰？の辺りには小さな尻尾が３つ出てきた


え？服を貫通してるんじゃないかって？

はいはい。うるさいうるさい

お口ミ○フィーにしてようねー


ちっちゃいことは気にするな！
それ、ワ○チコ！ワカ○コ！

って、このネタ分かる人は現在どれほどいるんだろうか…




出てきたしっぽで少し支え腕の負担を減らす


気絶してる人って重たいんだよ知ってた？





松陽と並んで歩き出すこと数分



銀時が意識を取り戻した

前にも松陽が言ってたけど気絶って
数十秒から数分の間なんだって
数十分で起きなかったらお医者さん行こうね




銀｢んあ、、あれ？しょ、よ？？…なんか低い…｣



まだハッキリとは目覚めてない様子



貴｢起きた？銀時｣



銀｢……………は？…あぁ、Aか…｣



それだけ言うとまたうつらうつらし始めた


そいえば、私って銀時より年下なんだよね
年下におぶられるって……いいのかしかも女子に
ピッチピチのプリチーな私に

男のプライドとかはないのかね？


そんなこと考えてると再び銀時が口を開いた



銀｢むね、の辺り触って、なにも、なかったから松陽かと…おもた。…けどよくよく考えればまだ、お前…幼女……だわ…胸があるわけ…｣


幼女→満1歳〜満9歳辺りまでのこと



貴｢………………｣







貴｢そぉぉぉぉおおおいっ！｣





そのまま銀時を背負い投げぇぇえ(IKK◯さん風)





銀時は再び意識を落とした
そのまま数十分起きてくんな

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