白銀九尾物語 4【銀魂】

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貴女side






銀｢……ｹﾞﾎｯ,ｹﾞﾎｯ、あ"ぁーー、ｳﾞｳﾞﾝ、、

国家転覆を狙う、反乱分子を育成する悪の巣
松下村塾の悪ガキ『4人』の間違いだろ｣




2人ともめっちゃ驚いてやんの
そりゃ来るとは思わなかっただろうね




に、しても、、



悪ガキ『4人』かぁ



まぁ、こたろうくんも、しんすけも
もう、松下村塾(うち)の生徒だよね




なんだかんだ言って、しんすけを
仲間にいれてる辺り銀時っていいやつだよねぇ





桂｢お前は…！！何故ここに！！
逃げろといったはず｣





銀｢そりゃしょう｢え、待って？？｣…え、普通ここでストップ入れる？？｣





今、入れずしていつ入れるよ

今から言うことは
それくらい大切なことなんだ








貴｢悪ガキ4人って、え？私も悪ガキなの？？｣





銀｢え、お前がそこ疑うの？｣






それほど、大切じゃないって思ったよね？？




そう思った人、正解。大正解


でも、一回はボケ入れておかないと。気が済まないんだよね




貴｢優等生の私が悪ガキはないと思うんだけど？｣




銀｢お前、、どの口が言｢逃・げ・ろ・と！！｣お前もか！！｣





桂｢言った、はずだが？｣




怒られた。…思わぬ所から怒られた…


ちょっとした悪ふざけだったんです

別に、本当に自分が優等生なんて思ってないんです

ただ、ちょっと、銀時と同レベルってのは…アッ、ごめんなさい。そんな睨まないでください




銀｢………そ、そりゃ松陽の話だろ。なんで俺らまで逃げなきゃならねェ｣




銀時、ごめん。後々逃げることになるかもしれない


理由はきっと、後でわかるよ


予想ついてる人もいるかもしれないけど





銀｢それに学校のサボり方から夜遊びまで覚えたんだ。もうてめェら、立派なウチの門下だ。別れの挨拶くらいくるさ｣



そういい、2人を通り過ぎていく

ようは、2人に背を向ける形になった




貴｢……ぁ、｣




銀｢んだよ、またなんかあったかよ｣





貴｢いや、なんでも…ないよ｣









そ、っか……………お別れ、するのか


そうだった。お別れするんだった


仲良くなれたのに残念かな…








私は空気を読むことを覚えたのです



なんとなく、銀時がシリアスな
雰囲気出してきてるのでシリアス路線でいきます



この雰囲気を壊さないように
あまり喋らないようにしようと思いましたまる







私は空気を読むことを覚えたのです(2回目)






この口調なんだって？なんとなくです！！

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