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松陽side
銀時としょうもない言い合いを続けること数分、床の修理が終わりました
誰かと作業をしてる時はあっという間に過ぎて行く感じがしますね
松「さて、と、そろそろ動き始めましょうか。おや…?」
部屋の隅の方を見てみると、スヤスヤと寝ているA
銀「はー、俺が必死に修理してたってのに、ぐうぐうと寝やがってAめ」
Aの頭が晋助くんの足に寄りかかっていて、晋助くんが少しオロオロしていて、少し面白いですね
松「Aも頑張ってくれていましたし、体力切れましたかね」
ふふ、可愛らしいです
晋助くんにお礼をいい、Aを抱き上げる
抱き上げても起きてこないA
そりゃ、そうですよね。Aは銀時を松下村塾まで連れてきて、荷物をまとめることも手伝ってくれていましたし、体力が切れてしまうことも当たり前です
松「銀時、小太郎くん、晋助くん、今から出発したいのですが、荷物を持ってくれますか?」
高「あ、はい」
桂「はい。わかりました」
銀「嫌で……………いえ、なんでもないです。ワカリマシタ」
圧なんて、かけてませんよ?
流石に抱えたまま移動するのは少し辛いので
抱っこからおんぶに切り替えて、皆で玄関に移動します
松「では、出発しましょうか」
歩きながら銀時が問う
銀「なんで、荷物を3つに分けたのかと思ったら、、俺らに持たせるためかよ、え?なに?松陽、こうなることわかってたの?」
松「ふふ、まぁ、わかっていましたよ。だってAはずっと動いてくれていましたし、どこかで体力切れることは想像に容易いです」
銀「んー、まぁなぁ、チビ助も、ロン毛も寝てたっぽいし、俺も意識は失ってたし……、、あれは寝てたに入るのか??」
松「少しでも疲れが取れていれば結果オーライですよね」
銀「絶対、俺に対して冷たいよね松陽」
貴「ん、、、しょ、ょ………」
Aが何か呟いた用ですが起きては無いようです
松下村塾に帰る道で私が小太郎くんと晋助くんを抱っこしたとき、少しだけ羨ましそうに見ていたこと、わかってますよA。
私のためにありがとうございました。ゆっくり休んでください
ここの土地の主、と言うか、貸してくれた優しい方には、もうお昼のうちに挨拶を済ませてきているので、このまま次の村を目指して歩いていきます
どこまで、知っていたか、ですか?
ふふ、さて、どこまででしょう
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こめこっぱんまん(プロフ) - 杏奈さん» コメントありがとうございます!!!好きですか…ありがとうございますぅううう。言葉が身に染みるぅ…。更新がノロマで申し訳ないです…。これからも期待に応えられるように、頑張りますね!!!! (2021年1月4日 19時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - すごく好きです!無理しない程度に更新頑張ってください (2021年1月4日 14時) (レス) id: 8510cd57ee (このIDを非表示/違反報告)
こめこっぱんまん(プロフ) - ゆるさん» ゆるさん、コメントありがとうございます!!待っててくださいね!!今週末にやっと更新できそうです!!いやぁ、、テスト多すぎてキツイ……。期待に応えられるよう、精一杯頑張りたいと思います!のろま更新のこの小説ですが、これからもよろしくおねがいします (2020年6月10日 23時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる - このシリーズ凄く面白くて大好きです!!更新頑張って下さい!!! (2020年6月8日 14時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
こめこっぱんまん(プロフ) - ayamaf2007さん» あらやっだぁ、中毒者出しちゃったわ……。救急車ャャァアア!!(大声) すいませんふざけました(( ハッピーですか、私もハッピーですぅぅうう ayamaf2007さんはコメント2回もくれていて…ほんと感謝感謝です!!これからもどんどん中毒者増やせるよう頑張ります(( (2020年3月30日 10時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こめこっぱんまん | 作成日時:2019年12月14日 7時