照れ屋さん〈 今泉俊輔 〉 ページ1
今、私は俊ちゃんの家で勉強をしているけど
飽きちゃって、いたずらをしようとしてます。
「 俊ちゃん!こしょこしょ〜!」
「 はあ、すぐ飽きて遊ぶ。」
「 だって、現代文の答え分からないから〜。」
「 ほら、教えてやるから、現代文やるぞ。」
「 うん!」
現代文って読んでると眠くなっちゃう...
むにゃむにゃ...
「 眠いのか?」
「 眠くない眠きゅな...」
「 眠いだろ、しょうがないベッドで休め。」
「 ありがとう。」
「 全く、無防備な顔で寝ている...。いつもかまってやれなくてすまない。キスぐらいしてもいいよな?」
寝てる私に問いかけた。
私は、俊ちゃんとキスする夢を見てた。
「 俊ちゃん、おはよう...むにゃ〜。」
「 もう18時だ、そろそろ送っていく。」
「 ありがとう、あと今、俊ちゃんにキスされる夢見たんだよ〜。」
「 ...っ(照) 」
「 俊ちゃん顔赤いよ?まさかキスしてくれt...ちゅっ」
「 これで満足か...(照) 」
俊ちゃんは、恥ずかしがってそっぽ向いてしまったから後ろから抱きしめた。
「 俊ちゃん、大好き...(ぎゅっ)」
「 ああ、俺もだよ。(ぎゅっ) 」
静かな部屋に2人の鼓動が鳴り止まなかった。
このあと甘いキスをした。
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作者名:ぴ よ ふ と ん | 作成日時:2018年2月21日 22時