オオトリ様の魔法 ページ42
「どうですか??かゆいところはありませんか??」
私は今、今日の担当するオオトリ様の背中を流している
「(。'-')ウンウン」
オオトリ様が首を上下に動かした
その様子を見て
きゅん! と胸が高鳴った気がした
うんやっぱりオオトリ様はかわいい
「で、では!オオトリ様こちらのお風呂にどう
ぞ__」
ぎゅっ
オオトリ様の手が私の腕を掴んだ
「オ、オオトリ様、??」
するとオオトリ様は私の頭に手を置いてきて
魔法のようなので、私の頭の中に言葉を送ってきた
〖君は誰かに恋をしているね??
自分でも気づいているはず。でも君は知らないふりをしている。
最初は君はその誰かが、苦手だった
でも段々と気持ちが変わってきたのではないか??今では気にしているほど
だから正直になっていいんじゃないかな〗
パッ!!
オオトリ様の手が離れた
私は不思議な気持ちでオオトリ様を見た
するとオオトリ様は、お風呂に向かっててくてくと歩いて行った
「なんでなんでみんなそんなこと…
私だって分からないよっ、」
ぽつりと誰にも聞こえない声で呟いた
91人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そらまめぴ〜(プロフ) - すごく面白いです!これからも頑張ってください!応援しています。 (2021年8月14日 21時) (レス) id: 8b23fadeae (このIDを非表示/違反報告)
ほのぼの(プロフ) - 更新頑張って下さい!!!!!!続き気になります! (2021年4月4日 20時) (レス) id: 4e8f02369b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひな | 作成日時:2020年3月2日 15時