サボりが生き甲斐ドクササコ短編集

白雪姫www 12 ページ23

A))そっ…そんな事言える訳ないじゃないですか…////

取り敢えず頬を赤らめて言えば雑渡さんもう絶句w
と言うわけで前の話の正解は5番の精神攻撃ね！ん？でも凄腕さんも来たから…4番も正解…かな？

凄腕))おい

A))はいー？

凄腕))お前の格好凄い事になってるが良いのか？

プイ と何故か視線を逸らしてる凄腕さんに首を傾げつつ見てみればOH…フクガナクナッテルYO
と言う訳で呆けてる雑渡さんを蹴飛ばし

雑渡))…いたい…(ブスブス)

アレ？何かベットの下に消えた筈の雑渡さんから刃物が刺さる様な音が…まぁ良いか。取り敢えず布団をグルグル巻いて…と

雑渡))ちょっと！酷いじゃない！凄腕！ベットの下にマキビシ何て仕掛けて！！！

凄腕))…顔面に刺さった物を抜いてから言えよ

あーあの刃物が刺さる音ってマキビシだったのかw

A))あっ忘れてた

良い具合に血が出てる雑渡さんに若干ザマァwと思いつつベットの隅に放り出されてた個包を雑渡さんに差し上げる

A))これ私達からです(*^^*)

雑渡))靴なんていーらない(-ω-´ )ぷい

ありゃりゃ…(￣▽￣;)いじちゃったよ…雑渡さん

A))どうしますー？

困り果てて凄腕さんを見れば凄腕さんチラリと私を見て ふむ と唸る。おっとー嫌な予感(^_^;)

凄腕))おいお母様(一応継母だから)

雑渡))なぁ〜に？言っとくけど靴は

凄腕))その靴を見事履き慣らす事が出来るなら王子(A)をやる

A))ちょっと凄腕さん？！

嫌な予感的中！幾ら何でも…っ！

雑渡))…その言葉忘れないでね？

風の様に私から個包を取ると中身もろくに見ないまま靴を下にばらまきそのままなんの躊躇いも無く靴を履く。…下心ってコワイ



A))…私を売る何て聞いてませんよ？

首をアッチコッチ動かしながら凄腕さんに文句を言えば

凄腕))だが結果的には何もならなかったのだから良いだろうが

何て事もない様に返されてしまった。いやあんたは毒リンゴの復讐は果たして 何もなかった で済んだかもだけど私は服を脱がされたからね？
目の前で踊り狂ってるこの人に…(^_^;)

雑渡))アッチィ！！熱いよー:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

凄腕))まさか山本に渡された靴が鉄製で熱された靴だとはなー

A))気づかなかったんですか？

熱い！ と何度も言っては部屋中を駆け回る雑渡さんを見ながら凄腕さんが呟いた一言に驚いて見ると凄腕さんは素直にコクリと頷く
…あんなに赤々と燃えてたんだから気づけよ って言いたい

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