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#two ページ10

「びっくりしたよ」




小さく笑うA




あぁ、無理してる




「A子からリボンもらったの」




「使ってないけど」




「過去に守ると、やってもいない変な嘘が学校中に流れて」




「男に笑われるのは日常茶飯事」




「触んな気持ち悪い」




Aが発した言葉は冷たい




「こんなの毎日」




ニコッと笑ってこっちを向くA




「そしたら、ジャニーさんにあったの」




「君の夢はなんだって聞かれて」




「私、人を…笑顔にしたいです。一人でもいいから」




「そしたらよし、ついてこいって言われて行った先が事務所」



すごい入所の仕方だなw



「びっくりでしょw」



優『ちょっとビビったw』



「ジャニーさんは恩人だよ。」



「youの夢、忘れちゃダメだよ。その夢、叶うその時が来る。僕は信じてるからyouも諦めないで」




「初めて人に自分の夢を話すことができたの」




幸せそうに話すA




「いつかみんなは、真帆…A子と同じことする?」




優『どうだろうね』




「私今すごい幸せなんだよ」




優『なんで?』




「だって私、こうやってそばにいてくれる優斗くんがいるんだもん」



ふふwと笑うA



でもチラと見える腕から見える赤み




晴れた俺のここはまた曇りだした




こうやっていつも相手に言ってるフリして




自分に強く言い付けてるんだ




優『じゃあこの赤みはなに?』




「……優斗くん、」



優『話してよ…グループは違くてもさ、ちゃんと聴きたい』




『従兄妹でしょ?』



「だってっ、優斗くん…」



優『本当に今は従兄妹として、優斗くんじゃなくて』



「優斗、…私ね、」



優『うん』



「不安で、みんな離れて行くかもしれないじゃん」



優『俺は、離れられないけどねw』



またそういうこと言う…と涙を流すA




Aの家はお金がなくて少しでいいから




ちょっと出たテレビの給料3/4




親の方へ送ってる





いい子だよな本当





「自分がわからなくなってきて」




ベットに座るAを後ろからそっと抱きしめる





「落ち着く、」




優『よかった』




「…録音バレてるから」




優『ええ!なんで」




「ポチって音なってた」




優『もー、まぁ、いいじゃん…』



「そうだね、直接話すと話変えちゃうかも」




優『おいw』




「おにーちゃん。」



優『久しぶりだなそれ』



「おにーちゃん。ありがと」



優『お安い御用です』

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美紀 - 龍我君寄りのオール担当です最高です温度変化が激しいので気を付けて更新大変だと思うけど頑張ってくださいね応援してます (2019年10月26日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいな | 作成日時:2017年12月13日 0時

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