▽本当の恐怖と仲間割れ ページ13
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試合再開のホイッスルが響いた。
今は2対2の同点。お互い一歩も引けない戦いだ。
試合開始早々、ペクがソクにパスをした。
｢ソク、頼むぜ！｣
｢やっと、やる気になったか！｣
事が上手く進みそうなのも束の間。
ソクの背後に怪しい影。
その後の行動にAは目を見開いた。
｢……！？｣
ソクの背後にいた、イ･ドンヒョクが激しいチャージをかました。
｢おい、お前…！？｣
Aがこれは流石にまずいと、声をかけようとした。
だが、ソクが倒れ込む目前にパクの激しい飛び膝蹴りが直撃。
ソクはそのまま意識を手放した。
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実況は、味方同士でぶつかり合いと言っていた。
この状態で、故意でやる方が可笑しいしな。
｢腐ってるな……この試合｣
Aが呟くと、灰崎が
｢アイツが邪魔だったんだろ｣
｢……そうだな、ソク･ミンウ…彼は真面目な人間だったな。正当な試合をするヤツはオリオンの使徒的に邪魔なんだろうな｣
｢(仲間まで潰す……これがオリオンの使徒のやり方なのか…)｣
Aは険しい顔付きで腕を組みながら、韓国側のフィールドを見ていた…いや、睨んでいたら、ペクと目が合ったが、ふいと目を逸らした。
逆にペクは不敵な笑みを浮かべ彼女を見ていた。
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｢ったく、味方同士で潰し合うなんてバカなやつらだぜ｣
灰崎とAが話していた間に入ってきたヒロトがそう吐き捨てた。
｢(それ、お前が言えるのか……？)｣
｢ああ、まったくだ｣
灰崎も、同意なようだ
｢お前らも人のこと、言えないからな？｣
Aが眉を吊り下げて苦笑いをすると、2人は、｢あ？？｣と言いながらAの方を睨んでいた。
｢(単純……)｣
ちなみにAは少し2人で遊んでいた。
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ヒメアミ - 後私の小説「イナズマイレブンオリオンの刻印〜45分間の女神〜」もぜひぜひ読んでください、そしてアドバイス下さい！あ、宣伝になってしまった…スミマセン、消してもいいですよ 読みに来て下さい！(しつこすぎるわ) (2019年10月9日 18時) (
レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - 面白いです！！どうやったらそんなに上手くかけるのやら…私も小説をここに登録していますが、憧れる作家さんがここにはいっぱいいます！ (2019年10月9日 18時) (レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - 千本桜さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2019年4月20日 13時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - ルミナスさん» ありがとうございます！みなさんのコメントが活力になります。 (2019年4月20日 8時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
ルミナス - スランプなんて気にしないで頑張って下さい！ (2019年4月19日 7時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
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