32「プレゼント」 ページ37
しばらくして
坂「みっちゃんお待たせ〜」
う「待たせてごめんね」
『ううん、大丈夫、です…』
う「Aちゃん、はい」
と小さな包みを渡される。
『…?』
坂「俺らから!みっちゃんに合いそうなの選んだから!」
『え、へ…?な、なんで…』
坂「え?んー…特に理由はないかな」
う「いつもライブ来てくれてるし、お礼ってことで。貰ってくれないかな…?」
『っ…えと…』
坂「みっちゃんの好きなうらたんの頼みやでー」
『っ!?な、え、あの、えと…ありがとう、ござい、ます…』
うらたんの頼みとか言われたら断れない。
私は震える手でうらたんから包みを受け取った。
坂「みっちゃん、開けてみて!」
『え、う、うん…』
そっと開けて、中身を取り出す。
中に入っていたのは、緑の葉っぱのネックレス。
『わぁ…!かわいい!』
う「よかった」
とほっとしたように微笑む。
やっぱりかっこいいなぁ、なんて。
『あ、ありがとうございます…』
553人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沖瀬アオ(プロフ) - いぬぽよさん» ありがとうございます(;_;)分かりづらかったですね、すみません;;夢主のあだ名になります…! (2019年1月26日 14時) (レス) id: 6a612532f8 (このIDを非表示/違反報告)
いぬぽよ - 面白い作品ですね!ところで坂田さんのおっしゃっているみっちゃん?て誰ですか?夢主ちゃんのあだ名でしょうか?理解力が無くすいませんでした! (2019年1月26日 14時) (レス) id: 6a0f1a1fc4 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 沖瀬アオさん» 本当にありがとうございます! (2018年6月24日 9時) (レス) id: 00bd3fc508 (このIDを非表示/違反報告)
沖瀬アオ(プロフ) - 凛さん» 了解です!フォローさせていただきました! (2018年6月24日 8時) (レス) id: 6a612532f8 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 沖瀬アオさん» ありがとうございます!そうです。Twitterと名前違いますね…失礼しました。葉って名前でやっているのでよろしくお願いします! (2018年6月24日 8時) (レス) id: 00bd3fc508 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ