【⠀魔入りました入間くん】色んな顔が見たい！！【ダンタリオン・ダリ】

10話 ページ12

『照れてるんですか！？』

と彼女が言うとダリ先生は、

ダ「うん…まぁ」

なんて曖昧な返事をしてくるが耳まで赤くしてい
るダリ先生の言葉に説得力なんてなかった

『何で照れてるんですか？』

と言うとダリ先生は、大きなため息をしてから

ダ「君があんなに僕のこと褒めるからでしょ！」

と以外にダリ先生が照れてる理由が可愛いくて少
し笑ってしまった

ダ「笑わないでよ！」

『ごめんなさい、ダリ先生の照れた理由が以外に
可愛いくてつい』

と言う彼女は、イタズラを成功した子供みたいに
笑っていた

『あっ！じゃあダリ先生照れ顔頂きますよ！』

パシャ

『ついにダリ先生の照れ顔をGETできた！』

彼女は、にこにこしながら先程撮った写真を見て
いる

ダ「あーあ撮られちゃったなぁ〜」

『じゃあ次は、泣いてる顔でも頂きましょうか』

と言うとダリ先生は、だ〜めそれに下校時間過ぎ
てるんだからと言い私が帰るように促した

『えぇーいっぱい撮っていいって言ったのにー』

ダ「はいはいまた今度ね〜」

と流されてしまった事に少しムカついたが気をつ
けて帰るんだよ〜と私の心配をしてくれる優しさ
に免じて許してあげようと思った

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