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『わ、こんなに大きい花火初めてみた…！』
「だろ？俺の特等席！」
先程の空気とは一変し、花火を見て盛り上がる。
「何で俺たちのこと置いてったんスか！！」
「あの子ら結構しつこくて大変だったんだからな…」
そこに千冬くんと一虎も合流。
てっきり彼女たちと行くのかと思った。可愛かったし。
…また来年も皆んなで行けたらいいな、なんて。
『お祭り、誘ってくれてありがとう。楽しかった！』
隣を歩く場地くんにお礼を言う。
「おう。Aの新しい一面知れて良かったわ」
『新しい一面？』
「お前っていつも大人っぽい雰囲気じゃん、数字ばっかの難しそうな紙みたりしてるし。
けど今日は、なんつーか……年相応？だった」
『そ、そんなにはしゃいでたかな…。お恥ずかしい…』
柄にもなく楽しんでしまったみたいだ。
「別に、年上だからって大人ぶる必要ねえだろ。
辛い時には弱音吐けばいいし、助けを求めればいい」
『……うん』
でも、君とは違ってさ、大人だからね。……多分。
すると、私の考えを見透かしたように
「俺はお前に頼ってほしい」
と言われた。それはそれは真っ直ぐな瞳で。
頼ってほしい、かぁ。
『…ん、ありがとう』
なんとなく面映ゆい気持ちになり、自然と頬が緩んだ。
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夢花第二号(プロフ) - 最後びっくりしすぎてスー◯はるさめの坦々麺味が気管に入った…喉痛ｨ… (2022年2月10日 16時) (
レス) @page50 id: 4035e5a938 (このIDを非表示/違反報告)
あ - ああああー！しんどい！泣く！！けどめちゃくちゃすき！！更新応援してますー！ (2022年1月15日 0時) (レス) @page50 id: 20a21f2625 (このIDを非表示/違反報告)
モコロ - この作品面白いーー!!!ああーー!!(?)ケンチンーー!!!死ぬなーー!!!ああーー!!←(うるさい)更新頑張ってくださいーー!!主人公助けてーー!!!タケミッチー((((うるさい) (2021年12月28日 11時) (レス) @page45 id: 9584a9e843 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(比古)(プロフ) - もしやその心臓…ドラケンにかな (2021年12月8日 4時) (レス) @page38 id: f1c378431b (このIDを非表示/違反報告)
ワカメﾁｬﾝ - ドラケン…ドラケンンンンンンンン！ (2021年12月5日 23時) (レス) @page37 id: bf3a83fab0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊楓 | 作成日時：2021年10月15日 12時
