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貼り紙を見た通り掛かりの主婦が、真衣の背中を追うように店に入って来た。


真衣はカウンターの中で、とびっきりの笑顔を見せた。


















































美菜子の墓の前にアムリタが供えられたのは、スッキリと晴れて春風が舞う日。


墓の前に膝を付き手を合わせていた玄師は、立ち上がり歩き出した。


線香の煙は空に上っていく。


どごでも、どこまでも高くーー。






to be continued....

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作者名:井原 x他1人 | 作成日時:2020年6月14日 11時

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