6 . 出会い ページ9
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シン、と。
再び訪れた沈黙は傘の下に見えた青く深い色の目を持つ彼により破られた。
「結構いきなり来るんだネ。
まぁ、俺としては戦って実力試したいってのもあるんだけどさ、あいにく
アイツ等とは言ったけど、俺はあんな弱い奴等に興味無いし、何よりあいつ等は俺の団ではない。
だから俺はここが襲われる事も知らなければ、アイツ等の仲間になった覚えもない
……って事なんだけど、分かってくれた？」
ニコニコと、何にも動じる事無く無感情に貼り付けたような笑みを浮かべ冷静に言葉を発する神威に少し背筋が凍った。
それと同時に少し目が覚めた。
『そうなんですね、誤解してしまい失礼しました』
ペコリと頭を下げ、下を見る。
地面には水たまりがいくつも出来ていた。
私は何がしたいんだろう。
さっき分かっていたではないか。
悪いのは自分。
他は誰も悪くない。
ただ、責任を誰かに擦り付けて無意識のままに罪から逃れようとする。
______あぁ、私は、どこまで"卑怯 "なんだろう。
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ぃちごみるく(プロフ) - 頑張って〜( ^ω^ ) これ面白いから！ (2016年11月3日 10時) (
レス) id: f25b785c1d (このIDを非表示/違反報告)
恋雪(プロフ) - 夜雫さん» 夜雫さん、初めまして！なかなか上手く表現出来ない所もあったりしますが、そう言って貰えると凄く嬉しいです(*´▽)有難う御座います！頑張りますね！！ (2016年9月19日 17時) (レス) id: acfde08dbf (このIDを非表示/違反報告)
夜雫 - すごく続きが気になります！頑張って下さい！ (2016年9月19日 17時) (レス) id: 78d66b2206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋雪 | 作成日時：2016年9月18日 22時
