双子の力〜真実〜

119話〜着いた時には〜 ページ40

引き続きアラタSIDE

俺達がローズシティについた時には

建物から煙が出ていた

そして、空でイカロス・ゼロが黒いＬＢＸと戦っていた

《拠点制圧完了。ローズシティの所有権は、ロシウスよりエゼルダームに移ります。戦闘を直ちに終了し、ロシウスの登録機体はローズシティの敷地内より退去してください》

アナウンスがかかった時に俺は何が何だかわからなかった

ア「エゼルダームって・・・」

ヒ『攻め込んだのは、バンデットじゃないか！？』

ハ『まさか・・・。バンデットの正体は、エゼルダームだったというのか！？』

他の皆も驚いて言葉が出ないみたいだ・・・・・・

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ユノを含めた俺達第一小隊は

フォレストラーやバンデットの事を話していた

ユ「まさか、ローズシティ制圧が正式に認められるなんて」

サ「でも、運営側が決めたんだ。仕方ないよ」

俺はユノとサクヤが話してるのにいらだっていた

何でだ？なんで、イラついてる？

聞くほどじゃないけど、やっぱりイラついてる・・・・・・

ア「早く図書室に行こうぜ・・・・・・」

ユ「アラタ？どうしたの？って！アラタ！！！聞いてるの！？」

俺は気を紛らわすために早足で図書室に向かった

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