44話 ページ45
私が言った言葉に皆は驚いていた
豪「俺と姉さんを？・・・どうして・・・」
あ「RHプログラムに未来を見るプログラムを埋め込むために私たちを実験台にしたかった。それだけの理由。母さんより、私と修也の方が能力が高かったから」
私はそう言うと修也は少し動揺していた
あ「RHプログラムに未来が見えるプログラムを組み込めば相手の先を見据える事が出来る。早く言えば、先手を打てるって事だよ」
そして、私はパンタラッサの事を言うのをためらった
理由は・・・沙羅の事があるから・・・
鬼「どうした？」
あ「なんでもない。・・・しかもガルシルドは、パンタラッサの力を狙っていた。だから、４，５年前に沙羅に嘘の情報を教えた」
私はゆっくりと言った
あ「沙羅は人間の男の人との間に子をさずかった。そして、鬼道と春奈ちゃんが生まれた。ここまではよかったらしいの。その後よ。男の人は数日後、死んでいたことがわかったの」
春「え！？その人って私のお父さん・・・ですか？」
あ「ええ。そして、ガルシルドは沙羅に嘘の情報を教えた。アイツは日本に帰った。お前を置いて帰ったって。だから、沙羅は憎しみで狂ってしまった。そのせいで、パンタラッサの封印を解いてしまったの・・・」
私はそう言うと皆は顔を見合わせたりしていた
冬「それで、どうなってしまったんですか？」
あ「パンタラッサ一族の王は城と共に消えた。沙羅も王と運命を共にしたの」
鬼「俺は沙羅が母さんだと気づいた時に城に行くのを止めたんだ。でも・・・行ってしまった。俺は母さんを見届けた」
ユ「・・・・俺達の力が暴走したから仕方がないのかもしれないがな」
あ「少しの間動けなかったもんね。・・・どっかの誰かさんは歩けなかったけど」
私は鬼道を見ながらそう言った
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寧花（しずか）(プロフ) - 泉☆雫さん» お久しぶりです！！動画見て下さったんですか！？！？ありがとうございます！！！！！続き頑張りますO（≧▽≦）O (2015年9月19日 13時) (
レス) id: 4c8d86d4a1 (このIDを非表示/違反報告)
泉☆雫(プロフ) - お久しぶりです。youtubeの動画を見つけて、見に来ました。続き待ってますね！ (2015年9月15日 22時) (レス) id: 796d93f62b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寧花（しずか） | 作成日時：2015年8月22日 15時
