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「その汚い手離してくれる？」
そう言って私の横に立つのはこれまでにないくらい苛立った顔をした手越さんだった。
" あ？ 誰だよお前 "
男は私の腕を離して手越さんの前に立つと
「俺の彼女だから、この子」
" ちっ、ややこしい事すんじゃねぇよ。 "
そう言って案外すぐに立ち去った男
手越さんは頭をかいてはぁと溜息をつく
そしてそのまま目の前にあるホテルに私を連れ込もうと手を引っ張った。
さっきまでの恐怖心で力も入らなくて手越さんが引っ張るままホテルへと入っていく
鍵を開けて部屋の中に入ると大きなベッドにスケスケのお風呂やあまり見たくない物まで沢山
手越さんは私をベッドに座らせると
ジャケットを脱いだ
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かりね(プロフ) - ていさん» ありがとうございます！嬉しいです！！ (2019年1月14日 22時) (
レス) id: a4d18b62d3 (このIDを非表示/違反報告)
てい - 楽しく読ませていただいております (2019年1月13日 23時) (レス) id: 70fd39881e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりね | 作成日時：2018年12月26日 1時
