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ガロ「これは·····」
洞窟の奥深くには、酷くやせ細ったバーニッシュ達がいた。
それはもう、目も当てられないほどに。
と、人の気配を感じてバーニッシュの少年が振り向く。バレた、そう思った時と
ガロ「いっ·····」
ガロが気絶させられたのは同時だった。
振り向くと、リオフォーティアがいた。
「リオフォーティア····」
リオ「覚えろ、とは言ったがまさか本当に覚えているとはな。君はバーニングレスキューの1人の·····」
「Aといいます」
リオ「Aか。覚えておく。どうしてここが分かった？」
「たまたまリオさんの炎が空を通るのが見えて·····」
リオ「リオ、でいい。ということは、この辺りにバーニッシュがいるということがフォーサイト財団にも伝わる可能性が高いということか？」
「おそらく·····」
リオ「僕はこれから君を信じて話をする。だから、君も僕を信じて欲しい。こんな犯罪集団を、と思うかもしれないが、僕にはバーニッシュとしての誇りがある。僕を信じてはくれないか？」
リオくんの真っ直ぐな瞳で見つめられて、心の中ではすぐにイエスと答えが出た。でも、お兄ちゃんのこと、バーニングレスキューのみんなのこと、クレイフォーサイトの恐ろしさを考えて、私は逡巡した。
でも、本能が思ってしまったのだ。
犯罪者であるはずの彼を信じたいと。
「信じても、いいのなら、信じたいと思っている自分がいます」
リオ「バーニングレスキューを裏切ることになっても？」
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サツイモ??*(プロフ) - 続きが楽しみです！！更新楽しみにしてます！！ (2019年10月9日 22時) (
レス) id: 3abea7cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
ナナセ(プロフ) - チハさん» コメントありがとうございます！プロメアの夢小説とっても少ないですよね、、、毎日更新できるように頑張ります！ (2019年8月31日 21時) (レス) id: df332e7957 (このIDを非表示/違反報告)
チハ(プロフ) - プロメアの夢小説少ないですよね、、、、、、更新頑張ってください！ (2019年8月31日 8時) (レス) id: 8a58c1777f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナセ | 作成日時：2019年8月31日 1時
