ジェル…って誰 ページ6
あなたside
先生と別れ、一旦教室から荷物を取ってくることになった
放課後は先生と会える時間
1秒でも多くしたいのは当たり前
猛ダッシュをするが
階段でばてる
？｢おーい｣
『はい？』
？｢あれ、意外と美少女さん｣
『何言ってるんですか？私、用があるので行きますよ』
？｢待って｣
『すみません』
？｢これ見てもそんなこと言えんの？｣
スマホに写し出された写真は私とななもり先生が家に入るところ
『な、んで、』
？｢秘密。こればらさせたくないでしょ？｣
『やめてよ、』
？｢じゃあ、今日から君は俺の家来｣
『何言ってんの…』
ジ｢俺は1年2組の…名前は言いたくないからジェルって呼んで｣
『…同級生？クラスメイトだったの』
ジ｢ひどいなぁ、俺ずっとAちゃんのとこ見てたで？｣
『うわぁ…』
ジ｢なんだよその目は！傷つくじゃん！(泣)｣
『ごめん、ごめん』
ジ｢ということで明日から俺はどんどんこき使ってやるよ、お前のこと｣
『…』
ジ｢はい、じゃあ連絡先こうかーん｣
『やめろっ！』
ジ｢あれぇ？Aに逆らう権利は…あんの？｣
意地悪そうに私を見て笑ったその人の顔は見とれてしまうほど綺麗だった
『…っ』
なに言ってんの、私
ジ｢はい、終わり。それじゃあ、また明日〜｣
手をひらひらとさせて私に背を向ける
『ジェル……くんか』
私はこれから地獄の日々が続くことをまだ知らなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 354人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カテラ(プロフ) - るるな。さん» はい！！書くね！！ (2020年1月7日 20時) (
レス) id: ee7ebaa81b (このIDを非表示/違反報告)
るるな。(プロフ) - 楽しみだよ！！たまにはるぅとくんとの甘々描いてね (2020年1月7日 20時) (レス) id: 9990b6f538 (このIDを非表示/違反報告)
カテラ(プロフ) - るるな。さん» 時々カメラに変更しそうになるよね←ありがとうございます！！ (2020年1月7日 20時) (レス) id: ee7ebaa81b (このIDを非表示/違反報告)
るるな。(プロフ) - え絶対みるよ！誰エンドなんだ･･･。てかどーでもいいけどカテラて打つとまず『カメラ』って出んのだるい(くっそどうでもいい) (2020年1月7日 20時) (レス) id: 9990b6f538 (このIDを非表示/違反報告)
カテラ(プロフ) - なゆさん» 青春的な告白ありがとうございます(((殴 すみません。 (2020年1月7日 19時) (レス) id: ee7ebaa81b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カテラ。 | 作成日時：2019年11月7日 18時
