25時間目 まだまだ続くよ(人1)サイド。 ページ41
しばらく歩いて、ラクティ街道に出た。
人が歩いていた。
今は登校時間。いつもより人が多い。
湯乃化、A、カルラの姿が目に止まる。
仲良く話している。
カルラが、僕の方を見た。
その目は、とても冷たかった。
「早く出て行け」とでも言わんばかりに、僕の方を睨んでいた。
僕は、学校とは反対の方向に歩き出す。
沢山の人とすれ違う。
( ゚ ρ ゚ )ボーっとしてたら、人にぶつかった。
「あ……ごめんなさい。」
「シア!早く来ないと置いていきますわよ!」
「フィグ、時間はあります。早く行きたい気持ちはわかりますが、そう慌てなくても……。」
「あー……いっつも思うけど、何で男子が俺だけかな〜。他の男子が入って来てくれてもいいハズなのになぁ……。」
平日は毎日顔を会わせていたメンツ。
しかもぶつかってきたのはシア。
いつもだったら、わざとやってくるし、足をくじいたとか言って、ずーーっとくっついてるんだよねー。
なんと言うか……新鮮。そして寂しい。いや、悲しいかな?
まぁいいや。
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この小説大丈夫かなぁ……?
もうしばらく、この、変なティグ編にお付き合いください。
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たーどん(プロフ) - とても面白くできていました!私、たーどんの 彼らの未来【ぷよぷよ】も読んでみてください! (2021年6月8日 5時) (レス) id: b6e4fcadf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハムにゃん | 作成日時:2014年11月2日 19時