呪い[忍たま乱太郎] (ページ4)

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4.大川平次渦正とはページ4

『これって紙？なんか書いてある…』

真っ暗で読めないので諦めようとした時

『あ…ここから光が漏れてる』

光が漏れている所をグイッと押すと扉が回った

ｸﾞﾙｯ

『いった…、なにここ？』

そこには1本の渡り廊下だった

松明がありそこで紙を見た

『【忍術学園の大川平次渦正様へ

__ 】

それ以上見えないや』

何故か真っ黒に塗りつぶされていた

『でも…この字、母上の…？』

『(忍術学園ってどっかで…聞いたことあるような)』

私はこの紙を懐の中にいれ、この1本の渡り廊下を歩いた

『もし歩いたらどこに着くんだろ

って…デジャブ』

『(デジャブってなんだよ)

あーもー長い！なにここ』

と文句言いながら歩いていたら壁にぶつかった

『なんにもないやんか！

あ…上からも光が漏れている』

天井を触ってみたら簡単に動き、どこかの部屋に繋がった

『ここって…なに？』

扉も何も無い部屋にタンスがあった

引き出しを引いてみるとお金が沢山あった

『ここって…私が来ちゃダメなとこじゃない？』

とりあえず私はここの場所だけ覚えておこうと紙にここの行き方を私しかわかんないような絵で描いた

『うん！我ながら下手な絵！

手が小さいから描きにくいなぁ』

とりあえず私は蔵へ戻って

しばらくしたら母上が私を見つけて出してくれた