呪い[忍たま乱太郎] (ページ19)

今日:4 hit、昨日:20 hit、合計:57,752 hit

6年生と夜明 (名前)の段(中編) ページ19

『美味しいですね！善法寺先輩！』

善法寺「はは、喜んでもらえてなによりだよ」

潮江「道草するなんて忍者としt 立花「いいからお前も黙って食え」ｳｸﾞ」

中在家「ｼﾞｰ」

『な、なんですか？中在家先輩…』

ﾓｸﾞ

中在家先輩は私の口に大きな団子を入れた

『ﾓｸﾞﾓｸﾞ

美味しい！』

ｽﾞｨ

もっと顔が険しくなった中在家先輩がもっと近くなった

『そんなに嬉しそうな顔しないでくださいよ

ほら中在家先輩も』

私は中在家先輩にお返しで団子を口に運ばせた

『あーん』

中在家「も……もそ

あーん」ﾊﾟｸｯ

6年生「…ｼﾞｰ」

『？？』

七松「長次ずるいぞ！私にもやれ！A！」

『ええっ』

善法寺「ぼ、僕にm 潮江「俺にm 食満「なぁに！文次郎じゃなくて俺にy 立花「A、私にやれ」

「「「「誰にやるんだ！？」」」」

『あー、もうアカトキ城に一人で行きますよ！』
┈┈┈┈┈┈┈

『先輩方ってめんどくさいけど後輩想いってことよぉく分かりましたよ』

潮江「めんどくさいは余計だけどな」

七松「後輩想いって私たちお前だけだぞ、こんなこと言うの」

『へぇ…？』

立花「(意味がわかってないな)」

『あっ着きましたよ』

善法寺「なにもなくてよかったね」

『はい！』

中在家「城の中、誰が行く…ﾓｿ」

立花「皆だと多すぎて迷惑かかるな」

食満「なぁに！俺が行く！」

『ってまた！変な喧嘩はもうよしてくださいよ

立花先輩と、中在家先輩一緒に着いてきてください！』

┈┈┈┈┈

『私先輩達に振り回されてばっかな気が…』

立花「気のせいだ、逆にこっちが振り回されてばっかだ」

中在家「ｳﾝｳﾝ」

『？？、私振り回してなどいませんよ』

立花「怒ったり嬉しかったり…色々な」

『(？、立花先輩ってほんと変な人)』

ｺﾝｺﾝ

付き人「殿が参られました、少々お待ちを」

『はい』

┈┈┈┈

潮江「遅いじゃないかA」

『ここの殿様がすっごい来るの遅くて！

さぁ、行きましょうか！』

七松「まだ日が出てるな！走ったら夜になる前に帰れるだろう！」

『2里ぐらいあるのですが！？？』

┈┈(帰る途中)┈┈

ｻﾞｯ

潮江「誰だ！？」

『!!??』

善法寺「誰かに…付けられている」

食満「Aこっちへ来い」

私は潮江先輩が怒鳴るまで気配がまったく感じ取れなかった忍者に少し恐怖を感じ

食満先輩の着物を握りしめた

ｷﾞｭｯ

??「…」