呪い[忍たま乱太郎] (ページ18)

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6年生と夜明 (名前)の段ページ18

『学園長先生！お呼びですか？？』

学園長「あぁ、これを6年生の誰かを連れアカトキ城へこの密書を渡せ！」

『？、渡すだけなら乱太郎達でいいんじゃないんですか？』

学園長「この内容は詳しく言えんが

これはタソガレトキ城に狙われていて危ないんじゃ

だからAと6年生に行ってもらう

いけ！A」

『はっ』

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『(6年生かぁ……)』

ﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

『だ、だれか来る！！』

潮江「A！聞いたぞ！！アカトキ城に行くなら俺を連れていけ！！」

食満「何を言ってる文次郎！こいつより俺を連れていけ！」

『なんで！それを』

立花「先程学園長先生から伺ったのだ」

『うっわ、後ろから現れないでくださいよ！』

中在家「…もそ」

七松「私もいるぞ！！」

『中在家先輩！七松先輩！！

あれ、善法寺先輩は？』

善法寺「ここだよ～」

下から声が聞こえたと思ったら善法寺先輩は穴に落ちていた

『えっ』

善法寺「こらこら、皆Aが困ってるじゃないか」

七松「A！私を選ぶだろ！？」

『えぇ～…私なんかが6年生の誰を選ぶとか』

立花「お前が思う優秀な6年生を選べ」

中在家「もそ」

『近いです！近いです！みなさん！特に中在家先輩！』

善法寺「(僕を選んでくれないかな…)」

食満「(俺を選べ俺を選べ間違っても文次郎を選ぶなよぉ…)」

潮江「(俺を選べ俺を選べ留三郎を選ぶんじゃねぇよなぁ…)」

立花「(きっと私を選ぶだろう。さぁ)」

中在家「(…もそ)」

七松「私を選べ！A」

『えぇ～じゃあ皆さんで行きましょ？？』

ｽﾞｺｰ

潮江「いいのかそれで…」

『誰か1人とは仰られていないので』

立花「Aが言うのならまぁいいだろう…」

┈┈┈┈┈┈
【Aは日焼け出来ないので仕込み傘をさしている】←解説

七松「ほら！走れ！A」

『ﾊｧ…ﾊｧ……無理です……うっ』

善法寺「こら！小平太！Aが苦しがってる！無理をさせるな！」

食満「しっかし、四年生の中でも1番実戦経験が豊富で、1番実戦に強い夜明Aが、こんなにも体力がないなんてなぁ…」

『全力疾走とかほんと…先輩方ほんと早いですし…ﾊｧ』

潮江「情けないなぁ、忍者なら、ギンギン！に行くべきだろ」

立花「我々と同じスピードで走ってこれただけ良しとしようじゃないか」

中在家「よくやったAもそ」

善法寺「あそこの甘味屋で休憩しようじゃないか」