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「ごめんねA、こんな夜中に。」
『本当だよ、寝てたのに。明日も撮影なんだよ私は。』
部屋に入って健は謝ってきたが、私はイライラしていた為、適当にあしらう。
「ごめんって。そんなに怒んなよ。一緒に寝よ？」
後ろからぎゅっと抱きついてきて、猫なで声で話す健。
そんな事をされたら、許すしかない。
『もう、しょうがないな。私眠いから、もう寝るよ。健は明日仕事じゃないの？』
ベッドに倒れ込むように寝転がると、健も隣に寝転がる。
「明日は休み。隆が仕事終わったあと飯行くんだけど、Aも来るだろ？」
『私は…』
近頃外食が多かった為、断ろうと思ったが、ふとあの時の隆之介の言葉が頭をよぎった。
『…うん、行こうかな。』
「じゃあ、Aと隆が仕事終わったら連絡して？局の外で待ってるから。」
『うん、わかった。』
私と健は抱き合って、深い眠りについた。
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すずりょ(プロフ) - 哀羅さん» お話がいっぱいなので、続編に移るつもりです！なかなか更新できてなくてすみません！ (2020年3月17日 18時) (
レス) id: 10576f5124 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - すみません！あの…たけ恋の方ってどうなってますか？最後の更新日が3月10日で止まってしまっていて…。更新待ってます！！少しづつで良いので更新希望デス！ (2020年3月17日 17時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずりょ | 作成日時：2020年3月7日 1時
