消えた子役 (ページ7)

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６話ページ7

貴方side

数日後から東京に行くための準備が始まった。
半日かかって荷物が纏まった。

貴『今日いよいよ出発だな…東さんが迎えに来てくれるって言ってたし、無事におばあちゃんの施設も決まったし！』

祖母『Aちゃんご飯よ～』

貴『はーい！！』

食卓に出てきた料理は全部私の大好物だった。

貴『うわ！！美味しそう！いただきます！！』
『やっぱり最高だよ。おばあちゃんの料理』

祖母『仕事頑張るんだよ。無理だったらいつでも戻ってきていいからね。』

貴『うん、ありがとう。おばあちゃん大好き！！』

ピンポーン

貴『東さんかも！』『はーい！』

東『さぁ、そろそろ行くよ！』
『それではお祖母様この度はありがとうございます。』

祖母『はい。よろしくお願いしますね。頼みましたよ。』

貴『じゃあおばあちゃん行ってくるね。』

祖母『Aちゃんこれ…』

貴『これは⁇ネックレス⁇』

祖母『これを私だと思って大切にしてね。応援してるわ』

貴『行ってきます！！！』

さぁ東京へレッツゴー！！！