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貴方side
・
チュンチュン……
・
鳥の鳴き声が聞こえてくる…。
もう、朝か…。
今、とても暖かくて安心する匂いがしてる
頭に規則正しく伝わる感覚…。とても心地いい。
まだ、起きたくない…。
・
ん?
・
パチッと目を開けてみる。
目に映ったのはしょうようの顔。
松「おはようございます」
貴「うわぁぁぁぁああぁぁああ!?!?」
びっくりして、飛び起きる
そのせいでしょうようとでこをぶつける
貴「いたっ!」
松「あてっ!」
あー、ヒリヒリする…。が、
今はとりあえず、しょうようの方を見る
松「いてててて…。元気ですね…。あ、おはようございます」
しょうよう、軽く涙目…
うん。ごめんなさい。
・
松「……おはようございます?」
…しょうようそれ3回目
・ ・ ・
なんか、すごく「返事してください…」みたいな目でこちらを見てくる…。
子犬見たいな目で見てくる
ぎんときの後ろに隠れたい!だけど肝心なぎんときが今は居ない…
でも、
ここで喋らないと今後、更に気まずくなる…から、
心臓バクバク言ってるけど勇気を出して
貴「お、おはよ、ござい…ます」
声は小さくなってしまったがそう、返事する
そうするとしょうようは「ぱぁぁぁあ」という効果音が付きそうな位顔を明るくさせて
松「はい!おはようございます!」
テンション高めでそう言ってきた。
松「朝ごはんできてますよ!さ、行きましょ!銀時も待ってますよ」
そう言って私の手を引き、歩き出す。
居間に入ると幸せそうな顔をして果実を頬張っているぎんときがいた。
松「銀時?もう、ご飯食べ終わったんですか?」
銀「…モシャ…あぁ。…モシャ…」
松「銀時、口に物を入れたまま喋らないでください。飲み込んでからで大丈夫です。」
銀「ゴクン…いや。見たら分かることね?」
松「おかわりするかもしれないじゃないですか!」
銀「俺、いまデザート食べてるからもういらなーい」
松「デザート?…あぁ。」
そんな会話を聞きながら今日はぎんときの向かい側に座る。
銀「あ、A。おはよう」
そう言ったので私も
貴「おはよう」
そう、返した。
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こめこっぱんまん(プロフ) - ミリアさん» コメントを読むと、とても力を貰えます。頑張ろうと思えます。……また機会があれば、この小説ふと思い出して頂ければ幸いです。って我が儘ですね…。 2年間も返信待たせてしまい申し訳ございませんでした。コメント有難うございました。 (2020年3月13日 22時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
こめこっぱんまん(プロフ) - ミリアさん» 2年経ってしまいましたが、コメント有難うございます。大好きな作品と言ってもらえて嬉しい限りです。それとリクエストも有難うございます。もう、読んで頂けないかもしれませんが、これからも頑張りたいと思います。 (2020年3月13日 22時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
こめこっぱんまん(プロフ) - ミリアさん» ミリアさん、ほんとうに申し訳ないです。コメントくれていたのに、、お礼を書いていたハズなのに実行できていなくて、返信が2年も経ってしまって……本当に本当にすみませんでした。今更なんだと言われてしまっても仕方ないです。けど、謝らなければいけないことです (2020年3月13日 21時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
こめこっぱんまん(プロフ) - JYUGOさん» コメントありがとうございます。 一番ですか嬉しい限りです(*´ω`*) 急がなくても大丈夫なのでゆっくり暇なときに読み進めてもらえると嬉しいです。 これからも頑張っていきますね! (2018年8月1日 20時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
JYUGO(プロフ) - とってもよかったです。まだ読みきれていませんが、銀魂の作品だなって今まで読んできたなかで一番思いました。これからも頑張ってください。 (2018年8月1日 20時) (レス) id: 5f1181f3f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こめこっぱんまん x他1人 | 作成日時:2017年6月21日 17時