40 ページ42
銀時side
・
銀「…ぅ、んむぅ…」
目に入る微かな光と鳥の鳴き声で目が覚める
今は何時頃だろうか。
ふと、隣を見てみる。
俺の隣の布団は松陽だか、松陽はそこに居なくて変わりに何故か、Aが寝ている。
あり?こいつの布団って端じゃなかったか?
俺の隣は松陽が寝てたはずだからな…。
もしかして、、、
めちゃくちゃ寝相悪いとか??
…まぁ、そんなんはいいや。
多分松陽は朝飯作ってると思うから、
俺は起きて、居間に行く。
銀「松陽。おはよう…。」
松「あ、銀時おはようございます。」
ほらね。やっぱりいた。
ちなみに居間と台所は繋がってるから
ご飯作ってる松陽の姿が見える。
松「…まだ、Aは起きてないですか?」
そう言いながら、松陽は俺の前におにぎりと、味噌汁を置く。
銀「あ、うん。ぐっすりしてたぞ。」
松「…そうですか。なら、私起こしてきますね。それに、起きたとき一人では不安でしょう?銀時は先にご飯食べてていいですからね。」
そう言って居間から出ていく。
その時微かにツーンとした匂いがした。
まぁ、気のせいかな。
・
銀「いただきます。」
うん。美味しい
んー。美味しいけど、なんか他にも食べたいな
リンゴとかー、ミカンとかー
・ ・ ・お?
そこで俺は気が付く。居間にあるもう1つの小さめの机の上にある果実が置いてあることに。
銀「あ、コレって…」
その果実は昨日松陽がくれたあの美味しい果物だ。
松陽が採ってきてくれたのかな?
流石松陽。気が利くなー。
俺はその果物を水で洗って、かぶりつく
あーぁ!うまいなコレ。
163人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こめこっぱんまん(プロフ) - ミリアさん» コメントを読むと、とても力を貰えます。頑張ろうと思えます。……また機会があれば、この小説ふと思い出して頂ければ幸いです。って我が儘ですね…。 2年間も返信待たせてしまい申し訳ございませんでした。コメント有難うございました。 (2020年3月13日 22時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
こめこっぱんまん(プロフ) - ミリアさん» 2年経ってしまいましたが、コメント有難うございます。大好きな作品と言ってもらえて嬉しい限りです。それとリクエストも有難うございます。もう、読んで頂けないかもしれませんが、これからも頑張りたいと思います。 (2020年3月13日 22時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
こめこっぱんまん(プロフ) - ミリアさん» ミリアさん、ほんとうに申し訳ないです。コメントくれていたのに、、お礼を書いていたハズなのに実行できていなくて、返信が2年も経ってしまって……本当に本当にすみませんでした。今更なんだと言われてしまっても仕方ないです。けど、謝らなければいけないことです (2020年3月13日 21時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
こめこっぱんまん(プロフ) - JYUGOさん» コメントありがとうございます。 一番ですか嬉しい限りです(*´ω`*) 急がなくても大丈夫なのでゆっくり暇なときに読み進めてもらえると嬉しいです。 これからも頑張っていきますね! (2018年8月1日 20時) (レス) id: b0dd1a3248 (このIDを非表示/違反報告)
JYUGO(プロフ) - とってもよかったです。まだ読みきれていませんが、銀魂の作品だなって今まで読んできたなかで一番思いました。これからも頑張ってください。 (2018年8月1日 20時) (レス) id: 5f1181f3f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こめこっぱんまん x他1人 | 作成日時:2017年6月21日 17時