白銀九尾物語 【銀魂】

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貴方side




ぎんときに付いていって、顔を洗う



---ビクッ！！




予想外に水が冷たすぎてびっくりした…



歯も磨いた。



全て終わったところでまた、部屋に戻る




部屋に戻るとしょうようが居た。



なんかデシャブ……。



しょうようの行動ってなんでも速いよね…。






松｢銀時達も終わりましたか。私も今終わって戻ってきたところですよ｣



あ、あぁ、そうなんですね……





銀｢あぁー。眠いぃー！｣

　



と言いながらぎんときは一番端の布団に寝転がる




銀｢今日は、疲れた。長かった…｣




うん。ほんとに長いよね




松｢そうですね。早く寝ましょうか。｣




そう言い、しょうようは真ん中の布団に入る…









え、ちょっと待て。









松｢Aおいで。これは貴方の布団ですよ。｣



そう言ってしょうようは左手で布団をぽんぽんと叩く









ですよね。必然的に私はしょうようの隣になりますよね………








私はぎんときに視線を送ってみる




そうするとぎんときはその視線に気付き、






貴｢…なっ！！｣






ニヤっと笑い、口パクで頑張れと言って布団の中に潜った…。









……ぎんときが最初に布団の端に寝ることで私はどう頑張ってもしょうようと隣になる。






多分それを分かっててぎんときは先に寝たのだろう…








･









やられた…









･









松｢…寝ないのですか？｣





私はもう諦めて、布団に潜る







松｢ふふ。今日はいろいろあって疲れましたね。おやすみなさい｣




そう言って電気を消して、しょうようも寝始めた。









･









･









数分後…二人の寝息が聞こえ始めたところで



私はそっと、布団から抜け出して



部屋を出た。

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