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10話 ページ12

葬「イーッヒッヒッヒまさか君があんな真似をするなんてねぇ〜〜〜〜〜〜」

泊「ア…アンダーテイカー?!」


伯爵驚いてる…まぁそりゃあそうだよね…


セ「おや、Aさんもご一緒で?」


葬「仕事でさ、病院はお得意様でね」


アンダーテイカーと伯爵が話してるけど、わたしあんまり興味無いなぁ…少しなら外に出ても……



そのまま私は広間から出た





貴「わぁ…アンダーテイカーと来た時はあんまり見なかった…」


大きなシャンデリアとキラキラのドレスの素敵な人達
人とお話は苦手だし別の所へ行こうかな





詮索初めて15分…そろそろ0時



貴「あ、…ビザールドール!」


まずい浮かれてて忘れてた…万が一ビザールドールに襲われたら?どうしよう…ここ何処?


分からない


とにかく上に!




「キャァァァァァァァ!!!」




貴『始まってる?!』



「退け!」

「逃げろ!」

「なんだアレ?!」

「まずい来た!」



そんな声に押しつぶされるように私は壁に打ち付けられ目の前を見たら、そこには…



貴「ビザール…ドール…」


「ヴァ…ア"ア"」



動きを止めないと…みんな死んじゃう……どこかに…剣でも…あ、




見つけた



とにかく素早く剣をとって一体だが殺せた

殺すというか…動きを止める…だけど


私に魂なんてあるのかな…年取らないし…人外の子なのに、なんで私を追ってくるの?



上…バルコニーがあったはずその辺まで登れば…



みんなどこにいるのか分からない…誰も居ないなんて…そんなわけ…


?「見つけたよ」


後ろから聞こえた馴染みのある声


貴「葬儀屋…!」


彼は何も言わずゆっくり私に近ずいてくる


"怖い"



ふと頭に浮かんだ言葉だった


葬「どこにいたんだい?探したよ」



優しいその声に思わず抱きついた



貴「ごめんなさい…ごめん…なさい…!」



涙は止まらず声も途切れ途切れになっていた


葬儀屋は私の涙が止まるまで優しく抱きしめてくれた


葬「せっかく綺麗にしたのに、泣いたら崩れてしまうじゃぁないかぁ〜ヒッヒッ、まぁ崩れて違和感のあるほど化粧はしてないんだけどねぇ〜」


貴「ごめんなさい…ビザールドール一体止めちゃった…」



葬「んー?一体くらいいいさ」



いいのかな…本当に…


葬「それより一旦脱出を…」



?「そこの君たち!」



葬貴「え?」



振り返ればそこには





葬「ドルイット…こしゃく」



貴「子爵だよ?」

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はっわっわ - 突き気になる (2022年4月11日 1時) (レス) @page13 id: 8462b40bb2 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 無理しないでくだサイダー!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ (2022年1月5日 23時) (レス) @page13 id: 63c79b7286 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 作者さん» いや、それなてゆうか、お前作者じゃないやん、内容考えるの手伝ってくれてるだけやん、書いてるの私な、 (2021年9月3日 19時) (レス) id: 052a02ed02 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - マジでそろそろ更新しな。下書きあるの知ってるぞ (2021年9月3日 12時) (レス) id: fa51a2f630 (このIDを非表示/違反報告)
水仙(プロフ) - 死ネタに1票! (2021年3月14日 20時) (レス) id: f9f3214999 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年2月5日 4時

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