ヤンキー男子は虐待されてる【男主】【ヒプマイ】

10話 ページ11

『翔太そろそろ起きねーと保育園遅れるぞ？』
翔太｢ん"ーっ、｣
今日は珍しく翔太が不機嫌だ、顔を見せてくれないし保育園にも行こうとしない

『翔太！いい加減にしろ！』
俺は翔太を自分の方へ向かせる
『？！翔太顔が真っ赤だぞ熱か？！』
俺は急いで体温計で体温を計る
38.5 そう表示された
『翔太！今すぐ病院行くからな！』
俺は翔太に自分の上着をかけて急いで家を出た
でも、病院つっても、…怪我人送りすぎて出禁になったんだった←
俺は急遽一郎さんの所へ急ぐ

『一郎さん！一郎さん！』
俺はドアをドンドン叩く
一郎｢あぁ、？どーしたA…翔太がどうかしたんだな｣
一郎さんはすぐ状況を飲み飲んでくれた
『はい、病院に行きたいんですけど…色々あって出禁になって、』
一郎｢そういうことが、…なら俺の知り合いの先生に頼んどいてやる、今すぐ新宿に行け！｣
『し、新宿？…分かりました、ありがとうございます！』

俺は急いで新宿に行く、一郎さんに教えてもらった病院へ行く

『あ、あのすみません、えっと、神宮寺先生つーやつはどこにいますか？』
そこら辺にいた看護師にそう聞いた
看護師｢神宮寺先生ですか？居ますけど…その、今、お取り込み中のようで、｣
『あぁ？お取り込み中も何もいいから教えろ！俺は急いでんだ！』
看護師｢そう言われましても、｣
『なぁ頼む…俺の弟が大変なんだ、』
看護師｢…私についてきてください！ご案内します！｣
あの看護師、なんで赤面になってんだ？←

俺は案内された病室に入った
『神宮寺先生つーのはここに居んのか！』
寂雷｢あぁ、神宮寺は私だが、…あ、君は一郎くんが言ってたA君かい？｣
『そーだ、お取り込み中だが知らねーが、病人待たせんな！』
寂雷｢すまないね、少し相談を受けていてね｣
？？｢あぁ！Aじゃん！ちょー久々じゃん！｣
？？｢おい一二三！話に割り込むな！｣

『…んで一二三がいんだよ、』
一二三｢にひひっwちっと最近困ったことがあってよー！｣
寂雷｢おや、知り合いかい？｣
『あぁ、はい、昔新宿に来てたことがあって、一二三にはよく手当してもらってて、』
一二三｢そうだぜ独歩ちん！｣
独歩｢いや待てよ、…なんで同居人の俺が知らないんだ、？｣
一二三｢独歩ちん夜勤か寝てたから仕方ねーだろー？｣

『話逸れまくってんじゃねーか、』
寂雷｢おっとすまない、ところでどーしたんだい？｣
『翔太が、すげぇ高熱で、』
寂雷｢ほんとだね顔が赤い、少し検査をさせてもらうね、｣

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