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私が我國の城で療養？してそろそろ1ヶ月が経つ｡
髪色は根元から約半分ほどに染まってたので､来月の終わり頃には治っているはず…だと信じたい…
「ヨミー､来たでー」
「あぁ､ショッピとチーノか」
「邪魔するわ」
ここで皆さん､お知らせだ｡
どうやら私は未だ入学していないお2人､ショピくんとチノくんと同い年だったことが判明した｡
我國士官学校は16歳からだったらしい(白目)
で､彼らの年齢をはっきりさせておこうと思う｡
まず､兄さん(被るけどオズワルドじゃない)としんぺいくんは17歳｡
フューラーくん､オスマンくん､トントンくん､鬱くん､ひとらん､シャオロン､コネシマくん､ゾムくん､ロボロくん､エーミールくんが16歳｡
そして､ショピくんとチノくんが15歳｡
あらぁ…何なら大体が年上だったわね…
おばちゃん(白目)よ…しろめ
で､今日は2人に勉強を教える日｡
何分､先輩()方から教えて貰えることは少ないらしく､私が習ったことを教えて欲しいらしい｡
「あまり君らの家庭教師と変わらんと思うが…」
「それをどう受ける取るかは､教えられる側の人間の勝手やろ」
何かを企んでいるようなショピくんの黒い笑顔に､少し頬が引き攣る｡
チーノはるんるんと勉強道具を広げ始めているし､この子達は自由というかなんというか…
「…まぁ､いいか｡さて､何から始めようか？」
「ヨミって魔法得意やんな？」
「ちょっと違うな｡物理8割の魔法2割の確率で戦ってる」
「脳筋やん」
「喧しい」
その場で､魔力鉱石を使い､手に炎を纏わせる｡
「こんな風に､拳や武器に魔法を纏わせて戦う方が私は好きなんだ｡魔力の消費も少ないし､隙もあまり生まれないからな」
「でも､これだとなんの魔法か分かるやん」
「そう｡だから､極限まで薄く､かつ密度を上げるんだ」
そう言ってから､手に纏わせた炎を辛うじて見えるくらいまで薄くする｡
ショッピからノートの切れ端を貰い､手に近付けると一瞬にして何も残さずに燃えた｡
「おぉー！」
「これが無魔法が使えるようになったりすると､単純な身体強化なんかもできるようになる｡筋肉を付けるのと同時にやると感覚は掴みやすいぞ」
「…クソ先輩より分かりやすい」
「それな」
「コネシマも頑張ってるんだからそんな事言わない」
若干だが､この2人といる時は自動翻訳が消えてきた｡
なんだろ､タメだから？
取っ付きやすいってのもあるんだろうなー｡
体は15歳だし(白目)
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東の番長第2号(プロフ) - コメント有難うございます！主人公､かっこいい…？？？頑張っていきたいと思います！！！！ (2020年8月8日 14時) (
レス) id: 4d2a866f52 (このIDを非表示/違反報告)
らっぴょこさん(プロフ) - 面白いです！主人公がカッコいい､､、！これからも頑張って下さい！応援してます！ (2020年8月8日 13時) (レス) id: c590781f3e (このIDを非表示/違反報告)
東の番長第2号(プロフ) - コメント有難うございます！はっ…(゜д゜)そうだったんですね…！30代=アラサーだと思ってました…アドバイスありがとうございます！修正しておきます…！ (2020年8月8日 6時) (レス) id: 4d2a866f52 (このIDを非表示/違反報告)
あららぎ(プロフ) - めっちゃ面白いっすね！時間忘れて読んでしまう……あの、一つ気になったんですが、アラサーは30前なので、36歳はアラフォーかな…と。突然すんません！去ります!! (2020年8月8日 0時) (レス) id: b974365cb5 (このIDを非表示/違反報告)
東の番長第2号(プロフ) - コメントありがとうございます！100文字以内だからいいんですよ(ﾆｯｺﾘ) (2020年8月6日 20時) (レス) id: 4d2a866f52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東の番長第2号 | 作成日時：2020年7月21日 15時
