【刀剣乱舞】堀川派の末っ子、いざ本丸へ！ (ページ3)

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3話ページ3

ＮＯサイド

堀川「兄妹！」

堀川がそう言うと、刀剣女士……夜叉国広は

夜叉『ああ、堀川兄。久しいな、それに切国兄に山伏兄も元気そうでなによりだ』

と。

他の刀剣男士らは一瞬(°ㅁ° )とほうけた顔をしていたが

国広「兄妹、会いたかったぞ！」

山伏「カッカッカ、久しぶりだな兄妹」

と堀川派が答えた声を聞きようやくこの刀剣女士が堀川派であることに気づき、

「はァァァァァァ？」

盛大に驚いていた。

和泉守「おいおい、国広。お前、妹いたのかよ！」

堀川「うん、兼さん。僕らの自慢の妹だよ」

堀川は相棒である和泉守兼定に妹を紹介していたが、その間に刀剣男士たちは、夜叉国広の地雷をふむことになる。

加州「えぇ〜ずるくね。あんな可愛い妹がいるなんてさ、羨ましいよ」

秋田「わあ、山姥切さんたちの妹さんなんですね！すごく綺麗な人です」

乱「ほんと！綺麗だし、可愛いし……」

国広「まっ……待て！兄妹に綺麗とか可愛いとか言うと……」

慌てて山姥切が注意しようとするが時すでに遅し、

夜叉『 ……レに』

一期「なんですかな？」

夜叉『我に……』

堀川「兄妹！」

夜叉『我に可愛いとか綺麗とか言うな！』

そう。夜叉国広は山姥切国広と同じく、綺麗、可愛いと言われるのが大嫌いなのであった。

見事に怒った彼女にふたたび堀川派を除いて( ﾟдﾟ)となる刀剣男士たち。

夜叉『切国兄、失礼する』

と言って、国広の布の中に入り拗ねてしまった。

琥珀「俺の出番は〜？｣

堀川「黙ってください、主さん」

国広「黙ってくれ、主」

山伏「少し静かにしてくれぬか、主殿」

琥珀「俺の扱い(‎ т т )」

夜叉『何やってるんだ』

琥珀「˚‧º·(∩д∩)‧º·˚．」

見事に堀川兄妹に言葉でボコボコにされるのであった。