日常 1話 ページ1
琥珀サイド
よぉす、皆さん元気か?
おらは元気だぞ!
国広「何をしている、主」
琥珀「暇で暇でふざけてみた」
国広「この山を目にしてもか」
まんばが目を向けた先には書類の山、山、山…………エベレストのように連なっている。これは、俺が数日、溜め込んだツケだぜ( -`ω-)✧
国広「…長谷部を呼ぶぞ」
琥珀「サーセンでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」
長谷部は鬼なんだよ、書類が少しでも溜まっているもんなら、即部屋に閉じ込められる。そしていつも…
「書類終わらせないと出しませんからね、主。」
琥珀「そうそう、そうやって言われ………」
ん?気の……せい……だよな
「気のせいではありませんよ、主」
後ろから聞きなれた声が………
ギギギと恐る恐る後ろをむくと般若の顔をしたへし切長谷部が……
長谷部「さて、やりましょか。書類」
さようなら、俺の自由(;つ (00) )つ@ @
あ〜、暇。最近新しいイベントとかないんだよな〜。(;−ω−)ウーン何をすべきか。
山姥切「おい、主。手を動かせ」
琥珀「ほいほーい」
うちの初期刀怖い(´・ω・`)もうちょっと優しく接して欲しい。三十路のおじさん辛い(´;ω;`)
こんのすけ「審神者様ぁぁぁぁあ、政府からの連絡です!」
ん?政府から知らせかようやく新しいイベントか?もしくは新実装の刀剣男士か?
琥珀「ふむふむ……は?」
国広「なんだ、主」
琥珀「いや、あのな……新しい刀剣が実装されたんだが……刀剣女士らしい」
国広「」
やべぇ。まんば驚きすぎて声が出てねぇ。とりま鍛刀するか。
琥珀「とりま、オール200で」
40分
琥珀「うそん(°д°)これ普通のやつ脇差やん」
そういや今回、刀種って言われてなかったよな。あと1振りしか実装しないって書いてたし。うん、諦めよう。
と40分前は思っていた。
この時の自分を殴りたい。なんで手伝い札使わなかったんだよ!
40分後
とりま、顕現してみるか〜。脇差みんなおるけど。
そうして現れたのは金髪のちっこいまんば?だった
「 我は、夜叉国広。鬼神と呼ばれし、鬼姫の愛刀だ。」
は?
13人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リース | 作成日時:2023年3月23日 21時