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#当たり前 ページ2

エ「みんな起きて〜」


叫ぶ声が聞こえ、みんなが一斉に起き上がる


『・・・・』


私は何も喋らずにたつ


(ふぁぁぁ眠い)


エ「食ってやるー」


(また、やってる。ふふっ)


ギ「やってる、やってる」


そういうと、私はギルダを見る


睨まれたと思ったギルダは


「ひぃ・・・・」


と、唸り声を上げる






始まった 新しい物語が



(今日は、エマとノーマンがコニーの、出荷を見る
日・・)


ごめんね、ギルダ


貴方も知ってしまうのだよね


私はこのキャラを保たないと・・・




イ「A、早く席について?」


優しい声が聞こえた。 嬉しい


なんて嘘


憎たらしい


平気で人を殺す様なことして・・・・




イ「A?」


ハッと我にかえる


まずい泣きそうになった


『・・・・』


何も言わずに席につく



イ(泣きそうになってた?・・・・なんか可愛かった)



こう思っている事は知らない





________________




第1問



ピッ





・・・・・・・・



ご飯を食べ終わったあとのテストは簡単


問題なんか見なくても解けるけど、


怪しまれるからスピードを落とす




イ「テストを返すわね。ノーマン、レイ、エマ、
A凄いわ。4人とも、300点、フルスコアよ」



エ「やった〜」



素直に喜べるなんていいな


私なんて出荷されないために頑張ってるのに



(鬼ごっこ始まった。よし、行こ)




私は森へ足を運ばせた



??「ヤホー」


??「待った」


??「大丈夫だよ」



そして、私は口を開く



『もうすぐ、始まるよ。この物語が』



私の高い声が森に響く

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作者名:ユキ | 作成日時:2019年6月25日 23時

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