過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

殺られる！ ページ8

炭「おはようA。いい朝だな」


結局一人の時間はなくなって炭治郎と一夜を
過ごしてしまった


貴「…おはよ」


機嫌がいいみたいだ。めっちゃ優しく頭撫でて
くれるしめっちゃ笑いかけてくれるし


貴「…いっ！」


優しくするって言うのは嘘ですか炭治郎くん
めっちゃ腰痛いんだけど？


炭「大丈夫か！？すまない…Aに手を出すと
つい…止めれなくて…」


何回聞いたんだろ。ってぐらい一夜過ごしたら
絶対言ってる


貴「ん…大丈夫…」


そう言うとさっきよりも強く抱きしめられる
え、あの、その、当たってますが、あの…←


炭「ああ、可愛い。離したくない。ずっと
俺の傍にいてくれよ…死ぬまでいよう…な？」


重っ！怖っ！今すぐ逃げ出したいんだけど！？


貴「そ、そうだね…」


曖昧な返事をすると炭治郎の表情が真顔に
なった…ってあ、やらかした？私？


炭「そうだね？何でそんな曖昧な返事なんだ
Aは俺のことが好きだろう？愛してるだ
ろう？嬉しいよな？そうだろう？なぁ！」


やばいこれは嘘でも嬉しいとか言わないと私の
命なくなる！！！


貴「う、うん！そう！嬉しいなぁ〜！」


そう言うと笑顔に戻った炭治郎。よしっ、
何とか殺られずにすんだかな…


炭「…そうだよな。よかった…Aが俺の
ことを嫌ったのかと思ったよ」


抱きしめる力も弱くなった


炭「もし嫌ったとしたら…一緒に死ぬか監 禁
でもしようかと思ったよ」


貴「え、あ、あはは…」


危ない…言い直して正解だった！！

常に一緒に→←愛しているから

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