過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

冷たい ページ23

日が沈む前までゆっくり出来たおかげで体の疲労もすっかりとれた


隊服を着て髪をくくって刀をもつ


貴「…さて、任務に向かうか」


場所とか知らないけど←


なんて思いながら立つと同時に部屋のドアが
開いた音がした


炭「A、ちょうどよかった。今日の任務先
が俺と一緒なんだが…鴉から聞いたか？」


貴「えっ、何それ聞いてない…」


っんの鴉めぇぇちゃんと任務先ぐらい言えや！


炭「だと思ったよ。俺は先に向かうがAは
ゆっくり来てもらって構わない」


え、もしかして別々で行く感じなの？
一緒に行かないの？誘ってくれないの？


貴「い、一緒に行かないの？」


私はつい思ったことを言ってしまうのが癖
なのかな


炭「…Aは俺と一緒に行きたいのか？」


何でそんな真顔で聞くの…何かいつもの炭治郎
じゃない…冷たい…


貴「…嫌なら別に1人で行くけど…」


炭「…悪いけど、今日は一緒には行けない
じゃあまた後で」


そう言って部屋を出ていった

ムカつく。→←欲しい…だなんて

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