離すわけがないでしょ ページ15
携帯を手に取って善逸に電話をかける
我「もしもーし？A？どうしたの急に」
貴「っ…善逸…会いたい…っ」
我「…すぐ向かう。待ってて」
きっと察してくれたんだろう。けど何も言わず
家に来てくれる善逸にまた惚れ直した
数分して善逸が家に来た
我「A！…どうしたの？何があった…」
貴「善逸はさ、前世って信じる？」
そう言うと目を見開いた善逸。この様子だと
善逸も前世の記憶があるかもしれない
我「…A。まさか…」
貴「私、思い出したの…いや、思い出さされ
たって言った方が正しいのかな…」
さっきまでのことを思い出して涙が出そうに
なると同時に優しく抱きしめられた
我「誰に思い出さされた？…大丈夫。怒らない
から言ってみて？」
スっと頬に手を添えられ目が合う
貴「っ…た、んじろ…う」
そう言うと善逸がやっぱりな…と呟いた
貴「前世では炭治郎と恋仲だった…けど私が
今好きなのは善逸だから！だから捨てな…」
さっきの炭治郎のキスよりも優しくただ触れる
だけのキスをされた
我「俺が捨てるとでも思う？前世から好き
だった女をやっと手に入れたんだよ？捨てる
訳がないでしょ？」
貴「…善逸…っ」
我「あー！ほらほら！泣かない泣かない！」
目元にたまる涙をそっと優しくふいてくれた
貴「善逸…好き」
善逸の手を取って自分の胸元に移動させる
我「え！？ちょ！！胸当たって…！」
貴「善逸になら何されたっていい…だから…して？」
我「っ…途中でやめたりなんかしないからね」
付き合って初めてこの日、善逸と体を重ねた
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和凛 - こんにちは、こんばんは！初めまして、完結おめでとうございます！とても良かったです、最後は仲良し3人になれて良かったです。 (2021年8月30日 17時) (
レス) id: aabcab5ba8 (このIDを非表示/違反報告)
まなみん - 読む人の心がわかっていらっしゃる。 (2020年12月25日 11時) (レス) id: a9b1f84396 (このIDを非表示/違反報告)
我妻 凛生 - 善逸君が神すぎる！（推しです） (2020年7月12日 9時) (レス) id: 8c336f3f98 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 完結おめでとうございます！ほしぞら様の作品全部読みました！！これからも頑張ってください！！！ (2020年5月4日 17時) (レス) id: 3a45dfb233 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - 葵羽さん» 葵羽さん！！ありがとうございます！！そう言っていただけると嬉しいです！！ (2020年5月4日 1時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしぞら | 作成日時：2020年3月11日 1時
