非日常 ページ5
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内心は"うわっ嵐だ"っておもったけど、
平気な振りを装って
「どうぞ」とサーブする手は震えてて
横ちゃんに
「なに緊張しとんねん(笑)」って即突っ込まれた
「だってー！嵐だよ？そりゃ緊張するよっ」
「何言うとんねん、おれ関ジャニやぞ？」
「「「え？」」」
「三人とも酷いな···拗ねんでおれ(笑)」
「ははは、横ちゃんいつもありがとう!
じゃあ、私は先帰るね、相葉さんもごゆっくり」
「えぇー？Aちゃん帰るの？
じゃあ、一緒に飲も、ええやろマスター？」
「えっ···」
「じゃあ、1杯だけな」
「ちょ、圭くん!勝手に決めないでよ」
「売上げ貢献しろ(笑)」
「おれとAちゃんの仲やん、ええやん
付き合ってや
男ばっかりで飲んでもつまらんやろ」
「あ、良かったら飲んでいきなよ？」
優しく声をかけてくれて隣に一つ席をづれた
相葉さん···真ん中に座れってことか
できたら、横ちゃんハサミたかったな
相葉さんが座る右側が緊張する
「A何飲む？」
「じゃあ、私もビールで」
「はいよ」
「じゃあ乾杯しよ」
「「「かんぱーい」」」
「あー、今日も楽しいな相葉ちゃん」
「そだね、きみちゃん…」
相葉さんが私の顔をじーとみる
見つめられて引き込まれてまるで身動きを
封じ込められたように動けない
「何二人でみつめおうとんねん、Aには
おれという男がおりながら」
「え…きみちゃんの彼女？」
ブンブン首を振り否定する
「なんで否定すんねん、おれら一緒にシャワーまでしたやん」
「!」
「えっ…」
「ち、ちが、違うじゃん」
「違わへんやん、めちゃめちゃええ感じやったやん」
「あー、ごめん、おれ邪魔？帰ろうか？」
「いや、そんな、な、なら私がか、帰ります」
「何をAちゃん慌ててんねん(笑)」
「もう、横ちゃん!」
「相葉ちゃんこの子な、おれの相手役してくれ
た子やで」
「あー！あのamamの！
道理でどこかで会ったことあるとおもったわ」
は、恥ずかしい…
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ピカンチ★(プロフ) - ひろさん» 初めまして！大好きと言っていただけてうれしいです。私もこの作品の二人好きです。楽しみに読みにきていただけるように頑張りますね、コメントありがとう (2021年1月24日 22時) (
レス) id: 8c079158e1 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 初めまして。この作品大好きです。これからも 楽しみに読ませていただきます。 (2021年1月24日 21時) (レス) id: c60b3962ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピカンチ★
| 作成日時：2021年1月19日 10時
