白雪姫 snm3 (ページ22)

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ちゅーの距離ページ22

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いよいよライブが始まった

MC中、話題はもうずっとサイレントのこと

私は端で楽しそうに話してるメンバーを見てる

後にはひーくんがいて私の頭に顎乗せて両方に腕乗せて話を聞いてる

でもさ、私めっちゃ汗かいてるから頭臭くない？

上を見上げて「頭くさいよ？」

「ん？」

突然会場から悲鳴があがり

メンバーたちもびっくりしてる

康二「照兄！ちょっとそこ、なに街中のカップルみたいに立ってんねん」

照「ん？」

「カップル…うふふ、また騒がれちゃうね？」

宮舘「Aこっちおいで？」

だてさんに呼ばれてひーくんの腕を解いて隣に行くと
頭なでなでの後、肩を腕置きにしてポージング始めるだてさん

佐久間「うわ、巻き込まれた」

深澤「会場の皆さんも期待しないで」

康二「ここにもラビットのスタッフおるんちゃうか？」

「私これ、堪えれへん…翔太」隣にいた翔太も巻き込むと

翔太「おいっ、巻き込むなよっ」と言いながら嬉しそう

阿部「ゆり…尊い」

ラウール「翔太くん耳真っ赤だよ」

また会場から悲鳴が上がる

今度は目黒くんがバックハグしたから

康二「うわ、めっちゃええやん…俺もめめにバックハグされたい」

深澤「ええっ、そっち？」

「めめこじも沸くよ？康ちゃんこっちきて？」

康ちゃんと場所交代してバックハグされるのを待つ康ちゃんが可愛いの

目黒「えー、康二かぁ」

康二「めめ、用意はできてる」

佐久間「なんの用意だよ」

目黒くんは気合い一ついれて康ちゃんをバックハグすると

会場からは大きな歓声と拍手

深澤「さすがだね、めめの人気…いや違うなそうくんの人気」

佐久間「今回のツアーさ木曜日の公演が何回かあるのよ」

ラウール「うん、僕Aちゃんと見る約束してる」

「ねー」二人並んで、ラウールの腰に私が手を回した

佐久間「色々高さがバグってる」

ラウール「僕とAちゃんが一番身長差あるから座りの撮影ばっかりなんだよ」

深澤「あー、それスノーマンあるあるですね」

「あ！そうだ思い出した」

康二「ん？なになに」

「この前ドル誌の撮影でねさっくんと撮影だったの」

佐久間「ぶはっ」

「そしたらカメラマンさんが二人寄ってくっついてって指示されて、指示されたからやるじゃない？」

佐久間「カメラさんがさ、もっともっとって欲しがるのよ」
って顔近づけて鼻先触れるぐらいの距離に悲鳴が響く

翔太「もうそれちゅーの距離じゃん！」