〜43話〜 世界問題 ページ47
〜続ＮＯsaid〜
センゴクは半壊した部屋の中で唸っていた
センゴク「前代未聞の事件の犯人がA....」
スモーカー「これは賞金首決定でしょう？」
サカズキ「当たり前じゃのう」
センゴク「いや、そうなると考えが変わってくる」
クザン「なにが変わるんですか？」
それはそうだろう、普通なら高額の賞金首
それで収まるはずだ
なのにセンゴクは決断をしない
センゴク「.....天竜人が関わると世界政府に報告をしなくてはならない」
「「！！」」
クザン「確かに天竜人となるとねぇ....」
センゴク「彼女は多分、いや確実に生け捕りになるだろう」
サカズキ｢生け捕り.....また難しいのう」
彼らがそう言うのも当たり前
彼女、Aは全ての能力が使える
それに対して海軍大将達とかは能力が1つ、これが当たり前だがAは違った
それ故に頭を抱えてしまう
スモーカー「....とりあえず元帥室を直しましょう」
センゴク「あぁ」
スモーカーはすぐに海兵を呼び集め元帥室の修理をさせ始めた
〜数時間後〜
センゴク「はぁ、やっと元通りか」
センゴクの言った通り元帥室は破壊される前より綺麗になっていた
そしてつい先程気絶した黄猿も復活したのだ
ボルサリーノ「センゴクさ〜ん、報告はするんでしょ〜う？」
センゴク「あぁ、しなければならない事だからな」
席につき引き出しから紙を1枚取りスラスラと書いていくセンゴク
サカズキ「まさかAが犯人だったとはな」
クザン「まぁどうせ依頼されたんでしょ」
クザンがさらっと言ったことに疑問を持つサカズキとスモーカー
スモーカー「依頼って何のですか？」
クザン「あれ？知らないの？Aって裏社会で言うデビル・スレイヤーだよ」
「「「.....は？」」」
クザンのとんでもない発言によって固まる者が3名
センゴク「なぜそれを早く言わんのだ！？これは世界問題になりかねんぞ」
クザン「えぇ〜？悪いのって俺？」
サカズキ「確かに、それならAが天竜人大量殺人の犯人の辻褄があうのう....」
スモーカー「依頼でそこまでやるか？普通」
スモーカーがそう言うのも無理はないだろう
デビル・スレイヤーは何でも屋、依頼されたら確実にクリアする
たとえそれが人殺しだろうとも
だけど今回は天竜人、世界最高貴族
その人の命を奪うとなるととても罪が重くなる
それも引き換えに助かる人の方が多いが、誰も彼らには逆らえない
それが起きてしまったからセンゴク達はほんとに悩んでるのだ
〜44話〜 サイファーポール→←〜42話〜 大将2人は....
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莉子(プロフ) - 妖狐さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！！ (2018年6月24日 21時) (
レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 頑張ってください!! (2018年6月24日 19時) (レス) id: 2cba6cf68d (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 澄田果実さん» すみません、今見てきました。あの作品があるのを知らなくて....本当にすいませんでした (2018年4月21日 18時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 澄田果実さん» わかりました....不快にさせたならすいません。見てみます (2018年4月21日 18時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
澄田果実(プロフ) - 同じ様な内容の作品があるのですが･･･ハルタの妹と検索すると出てきますのでどうかご確認を･･･、いきなりすみません (2018年4月21日 15時) (レス) id: 2f54aa05b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時：2018年4月6日 23時
