25話 ページ27
コタツの頭を撫でながら垂れ下がるロープへ手をかける
A「コタツ、ちょっと動かないでね」
コタツ「にゃ〜ん?」
ロープをコタツのお腹へ回して縛る
コタツ「に''ゃっ」
ちょっと悲鳴をあげてたけど、仕方ないよね?
A「サッチ〜」
サッチ「お〜」
コタツをどんどん上へ上げてくサッチ
それに比べてコタツは苦しのかもがいている
A「エトワールフルーグ」
私は船縁にエトワールフルーグを巻き付けそれを縮める
ストンッ
甲板に上がった頃、コタツはにロープに解放されて安心してる顔があった
A「うわ、靴がビショビショ、もう、やだなぁ」
換装でまた着物に着替える
そしてコタツに近寄っていき
A「ありがとうコタツ」
また頭を撫でてやれば
コタツ「グルルルル......にゃ〜ん」
喉を鳴らして喜んでいる
A「よしよ〜し」
ずっと撫でていたらいつの間にか甲板は和んでみんなが笑顔になっていた
その状況を壊したのは
ブッブッ ブッブッ
ブザー
それは一人目の未来を変えろ、という意味が込められている
A「この船には三人乗ってる........なら」
【ドンキホーテ・ロシナンテ】
の未来を変えに行く時が来たのか......
さぁて行きますか
とりま近くにいたスカルにだけは言っておこう
A「スカル、ちょっと船開けるわ」
スカル「はい!?Aのお嬢!?」
私の名前が呼ばれる頃にはスカルの前から姿を消していた
ストッ
A「ここ......ね」
辺りは真っ白
雪が積もっていた
その中に大きな足跡と小さな足跡がどこへ続いてるのか知らないがあった
それを辿れば
宝箱に背を預け金髪に銃を向けてるドンキホーテ・コラソンがいた
写真と姿が一致してる辺り、間違えないだろう
そして相手の金髪はドンキホーテ・ドフラミンゴ
情報によるとコラソンの兄らしい
ちょっと会話に耳を傾けてみようか
コラソン「3年後に死ぬって運命に.....あいつは、勝ったんだ」
よろよろと立ち上がってくコラソン
あの傷じゃ、相当危ないのに
コラソン「自分を見失い狂気の海賊の元へ迷い込んだあの日のローじゃねぇ破壊の申し子のようなお前から......得るものは何も無い」
兄弟とはここまで別れるようなものだろうか
ローという子を守ろうとするコラソン、見る限りローを利用しようとするドフラミンゴ
こうして血の繋がりがある人達が互いを殺そうとするなんて......
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莉子(プロフ) - クリスタルさん» 返信遅れてすいません!ミラクルニキ-お着替えコーデRPGってアプリです! (2018年8月25日 16時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 分かりました!予定を建てておきます! (2018年8月25日 16時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
クリスタル(プロフ) - 画像に使ってるのってなんのファッションアプリですか? (2018年8月24日 20時) (レス) id: f3deb9f105 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - フェアリーテイルのバッカスの小説も書いて欲しいです バッカス大好きなんで (2018年8月16日 22時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時:2018年8月14日 9時